DRONE SCHOOL PORTAL https://www.cfctoday.org 日本最大級のドローン資格・免許専門サイト Fri, 31 Jan 2025 02:20:24 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.7 https://www.cfctoday.org/wp-content/uploads/2022/03/cropped-shutterstock_593653172-scaled-1-32x32.jpg DRONE SCHOOL PORTAL https://www.cfctoday.org 32 32 ドローン空撮の仕事とは?空撮を仕事にする方法や必要な資格を解説! https://www.cfctoday.org/drone/drone-aerial-photography-work/ Fri, 31 Jan 2025 01:02:34 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=14304 ドローンといえば、ほとんどの人がまず思いつくのが空撮だと思います。

空撮は趣味やビジネスなど幅広い場面で活躍しており、とても人気の高い職業です。

では一体空撮パイロットになるためには、どうしたら良いのでしょうか。

今回は空撮ドローンの仕事に就くための方法や、就職の際に取得しておくと良い資格を紹介します。

とても将来性のある職業ですので、これからドローン空撮の職に就きたい人はぜひ最後まで読んで下さい。

この記事はこんな人におすすめです
・ドローン空撮に就職を考えている人
・ドローン空撮技術のスキルアップをめぜしている人
・ドローン空撮の仕事に必要な資格が知りたい人

▼ドローンの仕事に関して詳しく解説した動画▼

ドローン空撮の仕事とは?

ドローン空撮の代表的な仕事といえば、YouTubeやプロモーションビデオなどの動画撮影が思いつくと思います。

ドローンでしか撮影できないような距離で、美しい風景や迫力のある映像が制作可能です。

また身近な場面では、土木や建設業界などで測量・安全管理のために活用されています。

空中から静止画や動画・データなど撮影するため、職種によっては専門的な資格の取得が必要です。

ドローンの資格や免許と合わせて撮影の知識や技術を学ぶことで、クライアントの要望に合う魅力的な作品が撮れるでしょう。

空撮は今後さらに需要が高まり、これから空撮パイロットの増加が見込まれます。

ドローン空撮の仕事の種類

ドローン空撮の仕事は多岐にわたりますが、具体的にどんな職種があるのでしょうか。

ドローン空撮の仕事の種類
・TV・映画・プロモーションビデオ
・空撮のコンテンツ販売
・測量・点検

空撮の職種によっては、特別な知識や技術が必要です。

次で詳しく解説していきましょう。

TV・映画・プロモーションビデオ

TV・映画・プロモーションビデオで使用する、写真や映像をドローンで撮影します。

MV撮影やHP映像撮影、最近ではウェディング業界での撮影も増えています。

今まではクレーンで撮影していましたが、ドローンが普及したことで時間とコストの削減に成功。

より効率よく撮影ができるようになりました。

人気がある職種のため、特別な資格や技術がないと受注が難しい場合もあります。

また迫力あるシーンや高所などの撮影は、ハイクオリティーな映像が求められるため、高度な操縦技術が必要です。

就職希望の人は、スクールに通って資格取得を目指してみましょう。

空撮のコンテンツ販売

空撮のコンテンツ販売は、サイトで空撮映像・画像などの作品が販売可能です。

コンテンツ販売
・ストックフォトサービス
・VR素材映像

ストックフォトサービスは、販売サイトに登録するだけで簡単に売買できます。

しかし利用者が多いため、目にとまる作品を提供できるかがカギになってきます。

VR素材映像は、仮想現実と呼ばれる技術です。

360°のリアルな映像をVR専用ゴーグルで体験できるため近年需要が高まっています。

コンテンツ販売は、クライアントのイメージや世界観に合う作品制作ができるかが重要です。

ドローンの技術だけでなく、写真撮影スキルも求められます。

資格取得やスキルアップを目指し、他者との差別化を高めましょう。

測量・点検

測量・点検は主に、土木や建築関係で広くドローンが活用されています。

【測量のドローン活用】
・ドローンに搭載されたカメラで撮影範囲
・重複させた写真を複数枚撮影
・つなぎ合わせて地形情報を調査
・ソフトウェア解析、3Dモデリング
【点検のドローン活用】
・トンネルや水道管などのインフラの点検
・屋根や太陽光パネルなどの点検
・人が入れない場所や地下鉄内などで活躍

ドローン撮影は、大幅にコストや時間削減が可能です。

また人が入れない場所で活躍するため、安全面でも安心です。

ただし仕事内容によって、高い操縦技術や知識が必要となります。

民間資格や国家ライセンスが求められるため、ドローンスクールなどで資格を取得しましょう。

ドローン空撮を仕事にするのに資格は必要?

ドローン空撮の仕事は、必ず資格が必要ではありません。

しかし民間資格や国家資格を持っていた方が、企業からの仕事獲得に有利な場合があります。

空撮で所有しておくと良い資格
・ドローン民間資格
・DPCA商業撮影撮影操縦士
・DPCA FPV撮影操縦士
・「測量士」もしくは「測量士補」

資格を持っていると、クライアントに専門知識や安全にドローン操縦できる信頼性が示せます。

測量業務は国家資格を取得している者しか測量できないため「測量士」もしくは「測量士補」の資格を取得しておきましょう。

TVや映画業界などの大企業では、ハイクオリティーな映像が求められるため、非常に高度な知識と技術が必要です。

そのため民間資格や国家資格を取得することで、空撮技術や映像制作に関する知識が深まります。

空撮のプロフェッショナルとして、スキルを高めることが大切です。

ドローン空撮を始めるのに必要なものは?

ドローン空撮を始める際に必要なツールを紹介します。

必要なツール
・ドローン機体
・パソコン
・編集ソフト
・ドローン保険

ドローンは趣味で活用する場合、費用はある程度抑えられます。

しかし仕事として使うのであれば、初期費用は意外に多くかかります。

高性能なドローン機体や高品質な空撮映像を撮影するためには、惜しみなく投資することが大切です。

クライアントが求める魅力的な空撮を提供できるよう、しっかり準備しておきましょう。

ドローン機体

ドローン空撮の機体は、職種によって必要な機能が違います。

依頼内容によっては、高性能で高価格な機体が必要な場合も。

なぜならドローンの性能や機能により、作品の完成度が大きく変わるからです。

高性能なドローンは、天候などにかかわらず安定した映像が撮れます。

長時間撮影のための予備バッテリーや、映像を確認するためのタブレットなども必要です。

空撮の仕事を目指すならば、職種にあったドローン機体で撮影に挑みましょう。

パソコン

空撮したデータの管理や編集作業では、ある程度ハイスペックなパソコンが必要です。

スペックが低いと、高画質な動画を扱う作業などで効率が悪くなります。

一般的に15万円以上のパソコンは、快適に作業するためのスペックをほぼ満たしています。

高品質な高画質動画をスムーズに処理するためにも、高いパフォーマンスを持つパソコンを選びましょう。

編集ソフト

空撮の仕事は、映像を撮影するだけでなく編集するソフトも必要です。

映像編集におすすめのソフトを3つ紹介します。

adobe premiere Pro(プレミアプロ) 業界で最も使われており高品質な作品が作成可能
Final Cut Pro(ファイナルカット・プロ) YouTuberなどに人気でMacのみ使用可能
DaVinci Resolve Studio(ダヴィンチ・リゾルヴスタジオ) ハリウッドで圧倒的なシェア率

それぞれ特長があり、価格や機能も違います。

しっかり比較し、職種に合ったものを選びましょう。

ドローン保険

ドローン操縦するパイロットに加入して欲しいのが、ドローン保険です。

なぜならドローンで1番多い事故が、ヒューマンエラーと言われているからです。

加入は任意ですが、リスクの観点から加入を推奨します。

DJI公認ドローンを購入した場合、特典として賠償責任保険が一年間無償で付与される保険もあります。

保険料は約7,000円〜25,000円で設定されており、必要な保証が選択可能です。

万が一に備えるためにも、保険加入は重要だと言えます。

ドローン空撮を仕事にするには?

ドローン空撮カメラマンになるための雇用形態は、大きく分けて2つあります。

それはフリーランスとして独立するか、企業に雇用されるかです。

フリーランスは、SNSや動画サイトで作品を投稿し自己PRしていきましょう。

企業雇用は、ドローンビジネスを扱っている企業に就職し、ドローンカメラマンとして活躍を目指します。

空撮カメラマンになるためには
・SNSや動画サイトで作品を投稿する
・他者との差別化をはかる
・クライアントの要望に応えるためスキルを磨く
・高品質な映像を提供し信頼を得る
・ドローンスクールなどで資格を取得する

フリーランスも企業雇用も、クライアントからの受注が成功のカギとなります。

またドローンや映像関係の資格を取得することは、スキルアップにもつながるでしょう。

制作した作品をポートフォリオとして持っておき、積極的にアピールしていくことが大切です。

ドローン空撮の仕事の給料はどれくらい?

気になるドローン空撮の収入はどのくらいなのか、見ていきましょう。

空撮の収入は、雇用形態や依頼内容・件数によって大きく変動します。

【空撮の職種別平均年収】
・一般的な空撮カメラマン:350万円〜500万円
・ディレクターやプロデューサー:400万円〜700万円
【雇用形態別平均年収】
・フリーランス:200万円〜
・企業雇用:300万〜600万円

フリーランスの場合、受注できなければ収入がゼロの可能性も。

一方映画やTVなどの制作では、高度な技術・知識が必要なため、平均年収は高い傾向にあります。

ドローン・映像関係のスキルを身につけ、実践経験を築いていくことで収入アップが可能です。

ドローン空撮を仕事にする方法や必要な資格を解説まとめ

空撮を仕事にするためには、フリーランスとして独立するか、企業に雇用されるかの2つの選択ができます。

どちらの雇用形態でも、空撮はドローン操縦のスキルにくわえて、撮影や映像制作のスキルが求められます。

空撮で所有しておくと良い資格
・ドローン民間資格
・DPCA商業撮影撮影操縦士
・DPCA FPV撮影操縦士
・「測量士」もしくは「測量士補」

空撮では必ず資格が必要ではありませんが、資格を持っていた方が仕事獲得に有利です。

クライアントから信頼を得るためにも、ドローンスクールで資格を取得しビジネスチャンスを広げましょう。

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ドローンプログラミングとは?言語の種類や仕事内容、学習内容を徹底解説! https://www.cfctoday.org/column/drone-programming/ Thu, 30 Jan 2025 09:58:37 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17738 ドローンプログラミングは、ドローンの自動飛行や特定のタスクを実行させるための技術で、近年、物流や農業、点検、撮影など幅広い分野で活用が進んでいます。

人間がコントローラーで操作するのとは異なり、プログラムを設定することで飛行ルートや動作を制御できるため、高精度な処理が可能です。

ドローンプログラミングを活用した学習は、視覚的なフィードバックが得られるため、小学生などの子供でも取り組みやすく、教育機関でも導入され始めています。

本記事では、ドローンプログラミングの概要や人気の理由、おすすめの言語、プログラミング対応ドローンについて紹介します。

この記事を読むと分かること
・ドローンプログラミングの概要
・ドローンプログラミングが人気の理由
・ドローンプログラミングに適した言語の種類
・プログラミングに対応したドローン3選
・ドローンプログラミングの学習方法について

おすすめのドローンスクールは?
おすすめのスクールを知りたいという問い合わせを多く頂くため、当サイトのおすすめドローンスクールを紹介します。
当サイトのおすすめのドローンスクールは「ドローン免許学校(旧NBドローンスクール)」です!
株式会社スカイリードドローン免許学校は株式会社スカイリードが名古屋を中心に全国展開中のドローンスクールです。
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▼ドローン国家資格に関して解説した動画▼

ドローンプログラミングとは?

ドローンプログラミングとは?の画像

ドローンプログラミングは、ドローンが自律的に飛行するための設定を組み込む技術です。

ドローンを手動で操作する場合は、送信機(コントローラー)を使用して、人が直接ドローンの進行方向を操作しますが、プログラムされたドローンは、あらかじめ組み込まれた設定をもとに自動で飛行します。

この技術によって、より複雑な飛行が可能になり、ドローンショーのように複数のドローンを規則正しく動かすこともできます。

さらに、ドローンプログラミングを活用することで、空撮や農業、点検、物流などの分野で安全性の向上や業務の効率化が期待されており、活用の場が広がると予測されています。

ドローンプログラミングが人気の理由

ここでは、ドローンプログラミングが人気の理由を3つ紹介します。

ドローンプログラミングが人気の理由
1.初心者でも楽しくプログラミングを学べるから
2.ドローンプログラミング学習を通じてキャリア形成が可能
3.市場価値の高い人間になれる

それではここから、1つずつ詳しく解説していきます。

1.初心者でも楽しくプログラミングを学べるから

ドローンプログラミングが人気を集める理由の一つは、初心者でも楽しくプログラミングを学べることが挙げられます。

ドローンプログラミングでは、たとえば「30秒間前進する」といった指示を与えると、プログラムした通りにドローンが30秒間前進して飛行します。

そのため、従来のテキストベースのプログラミングでは実感しにくい成果も、視覚的に確認できるため、プログラミング初心者でも楽しさを感じやすいとされています。

このように誰でも楽しく学べることから、子どもはもちろん、初めてプログラミングに挑戦する大人にとっても取り組みやすいため人気が向上しています。

2.ドローンプログラミング学習を通じてキャリア形成が可能

ドローンプログラミングの学習は、将来のキャリア形成に有利に働くことから人気を集めています。

ドローンプログラミングを習得すれば、ドローンエンジニアとしてのキャリアアップが可能です。

ドローン技術は日々進化しており、ドローンプログラミングのスキルは今後さらに需要が高まると予想されています。

また、ドローンプログラミングには、プログラミング言語の基礎知識や高度なスキルが欠かせません。

ドローンプログラミングを学ぶことで、他の分野でも応用可能な汎用性の高い技術が身につくため、キャリアアップにも有利になります。

3.市場価値の高い人間になれる

ドローンプログラミングを学ぶことで、市場価値の高い人材になれるメリットがあります。

現在、ドローンプログラミングを習得する人はまだ少なく、ドローンエンジニアは希少な人材とされています。

この専門スキルを身につければ、今後需要が高まるドローン業界で活躍でき、就職にも有利です。

また、ドローンプログラミングを通じて得られる創造的思考や論理的思考、問題解決能力は、さまざまな業界で必要とされるスキルであり、幅広い分野で活躍できます。

ドローンプログラミングに適した言語の種類

ここでは、ドローンプログラミングに適した言語の種類を6つ紹介します。

ドローンプログラミング言語の種類
・Python(パイソン)
・C言語
・C++
・Java
・Scratch
・Swift

それではここから、1つずつ詳しく解説していきます。

Python(パイソン)

Python(パイソン)の画像

出典:Python

Python(パイソン)は、シンプルで構文が分かりやすく、初心者にも学びやすいプログラミング言語です。

少ない行数で多くの処理を記述できるのが特徴で、複雑な処理も短いコードで表現できるため、初心者でも取り組みやすいと言われています。

Pythonはライブラリやフレームワークが充実しており、AI分野の開発に適した主要なプログラミング言語です。

そのため、AIによる行動制御を行うドローンプログラミングには欠かせない言語と言えます。

C言語

C言語は、歴史が長く、汎用性の高いプログラミング言語です。

軽量で処理速度の速いプログラムを作成できるため、世界中で広く使用されています。

リソースが限られたハードウェアへの組み込みや開発に適しており、OSや基幹系システム、電子機器の制御プログラムなど、多岐にわたる分野で採用されています。

高性能な言語であるため、習得の難易度は高めですが、習得すれば幅広い分野で活用できます。

C++

C++(シープラスプラス)は、C言語を拡張して作られたプログラミング言語です。

C言語にさまざまな改良を加えた上位互換の言語であり、C言語と併用できます。

高度な処理に対応できるため、ドローンプログラミングでも広く利用されています。

C++は、効率的なプログラム開発が可能なメリットがありますが、プログラムの記述順序と実行順序が異なるため、初心者には理解が難しく、習得難易度の高い言語となっています。

Java

Java(ジャバ)は、C言語を基に開発されたプログラミング言語です。

C++やPythonと並び、世界三大プログラミング言語とも呼ばれていて、Googleの開発に使用される言語としても知られています。

環境に依存せず実行できる点や、汎用性の高さがメリットで、大規模なシステム開発に適しています。

世界的にJavaの需要は高く、習得難易度は高いものの、エンジニアとしてのキャリアを築くためには必要不可欠な言語になります。

Scratch

Scratch(スクラッチ)は、アメリカの大学が小中学生向けの教育用ツールとして開発したプログラミング言語です。

指示が書かれたブロックを組み合わせることでプログラムが作成できる「ビジュアルプログラミング言語」で、小さな子供でも直感的にプログラミングを学べるのが特徴です。

ゲームやアニメーションの制作を通して、プログラミングの基礎を学べるため、まずプログラミングに挑戦してみたいという方にはおすすめです。

Swift

Swift(スウィフト)は、2014年にAppleが開発したオープンソースのプログラミング言語です。

比較的新しい言語で、主にApple製品向けのアプリ開発に使われています。

安定性が高く不具合が発生しにくい、実行スピードが速いというメリットがあります。

ソースコードが読み書きしやすく、初心者でも直感的で分かりやすいため、今後ドローンプログラミングの分野でも活用が期待されています。

プログラミング対応のおすすめドローン3選

ここでは、プログラミングに対応しているおすすめのドローンを3つ紹介します。

プログラミング対応のおすすめドローン
1.CoDrone EDU
2.Tello Edu
3.Airblock

それではここから、1つずつ詳しく解説していきます。

1.CoDrone EDU

『CoDrone EDU』は、アメリカのドローンメーカーが製造した教育現場に最適なプログラミングドローンです。

機体名 CoDrone EDU
メーカー Robolink
サイズ 124×138×35mm
重量 57g
参考価格 49,800円
発売日 2022年
最大飛行時間 8分
​最大飛行距離 50m
最大速度 9km/h
対応言語 ・Blockly
・Python

機体サイズが124x138x35mm、重量が57gの超小型軽量ボディで、耐久性に優れた柔軟な機体を備えており、室内での飛行に最適です。

言語は、グラフィックベースのBlocklyや、汎用性の高いPythonに対応しており、プログラミングの基礎知識を学べます。

機体にはLEDライトが搭載されており、光を使ったプログラミングの作成が可能です。

コントローラーについている液晶ディスプレイで、リアルタイムセンサーデータを表示でき、コードを使用して独自の制御を行えます。

また、以下の高度な感知センサーを搭載しています。

・速さを検知する『加速度センサー』
・傾きを検出する『ジャイロセンサー』
・高度と気圧を検知する『気圧センサー』
・前方の障害物を検出する『正面距離センサー』
・地面までの距離を測定する『底面距離センサー』
・相対位置を検出する『オプティカルフローセンサー』
・下方の表面の色を検知する『カラーセンサー』

『CoDrone EDU』はコーディングの知識だけではなく、論理的思考を養うのにも役立ち、小学校から大学、専門学校の学習まで幅広く取り入れられています。

2.Tello Edu

Tello Eduの画像

出典:Tello Edu

『Tello Edu』は、中国のドローンメーカーRyze Techが製造したプログラミング学習向けのトイドローンです。

機体名 Tello Edu
メーカー DJI
サイズ 98×92.5×41mm
重量 87g
参考価格 16,800円
発売日 2018年11月14日
最大飛行時間 13分
​最大飛行距離 30m
最大速度 8m/s
対応言語 ・Scratch
・Python
・Swift

機体サイズ98×92.5×41mm、87gの小型軽量ボディに500万画素のカメラを搭載しており、写真や動画の撮影が可能です。

ScratchやSwiftなど、初心者向けの言語に対応しているため、プログラミングを基礎から学びたい人にも扱いやすくなっています。

また、Pythonにも対応しているので、本格的なプログラミングをしたい人にもおすすめです。

さらに、「ミッションパッド」というプログラミング学習を向上させるツールを採用し、ガイドポイントとしてだけでなく、トリガー機能としても利用できます。

機体が各ミッションパッドの固有IDを認識するため、ミッションパッドの上で宙返りなどのアクロバット飛行するようなコードを書けます。

『Tello Edu』は、科学・技術・工学・数学などのさまざまな教育機関で、エンジニアリングやコンピュータープログラミングを楽しみながら学べるツールとして導入されています。

3.Airblock

Airblockの画像

出典:Airblock

『Airblock』は、中国のドローンメーカーが製造したプログラミング学習機能を搭載したドローンです。

機体名 Airblock
メーカー Makeblock
サイズ 230×222×53mm(ドローン)
335×192×127mm(ホバークラフト)
重量 約150g(ドローン)
約195g(ホバークラフト)
参考価格 22,000 円
発売日 2017年7月14日
最大飛行時間 約8分(ドローン)
約16分(ホバークラフト)
​最大飛行距離 10m
最大速度 1.5m/s(ドローン)
2.5m/s(ホバークラフト)
対応言語 専用アプリ「Makeblock」(Scratchをベースにしたインターフェースの独自アプリ)

1つのマスターコントロールと6つのパワーモジュールが付属しており、モジュールはマグネットで簡単に組み立てられます。

さらに、ホバークラフト用のパーツも付属しており、組み合わせることでドローンとしてだけでなく、ホバークラフトとしても楽しめます。

モジュールはマグネットで連結されるため、衝突した場合も衝撃が分散されて破損を防ぎ、モジュールが分解しても簡単に元通りにできます。

そのため、小さな子供が操作しても破損や怪我のリスクが軽減され、安心して使える設計です。

また、専用アプリ「Makeblock」を使ってプログラミングを学べます。

「Makeblock」は、Scratchのインターフェースを基にしたビジュアルプログラミング言語を使用しており、プログラミングの基礎知識や論理的思考能力を身に着けられます。

『Airblock』は、子供からプログラミング初心者の大人までドローンプログラミングが楽しめる、幅広い年代におすすめのドローンです。

ドローンプログラミングの学習方法

ここでは、ドローンプログラミングの学習方法を2つ紹介します。

ドローンプログラミングの学習方法
1.プログラミングスクールを受講する
2.独学で習得する

それではここから、1つずつ詳しく解説します。

1.プログラミングスクールを受講する

ドローンプログラミングを学ぶ方法のひとつに、プログラミングスクールの受講があります。

初めてプログラミングを学ぶ場合は、基礎からしっかり学べるスクールを受講することで、理解度を高められます。

スクールによってはマンツーマン指導など、サポートが手厚い施設もあり、高いレベルの知識・技術を短時間で習得できます。

スクールを選ぶ際は、機体の貸し出し有無やカリキュラムの内容、講師の実績などを確認し、自分に合ったスクールを選びましょう。

2.独学で習得する

ドローンプログラミングは、独学で習得することも可能です。

ドローンスクールを受講するには費用がかかるため、独学でドローンプログラミングを学習することは、コスト面でのメリットがあります。

YouTubeなどの動画やブログ、書籍を活用して学ぶことで、最低限のコストで学習が可能です。

ただし、独学では不明点を解決するのに時間がかかり、正しい知識を得られない可能性が高いため注意が必要です。

さらに、モチベーションの維持が難しく、挫折しやすいというデメリットもあります。

まずはスクールを受講し、正しい知識と技術を習得することをおすすめしています。

まとめ

本記事では、ドローンプログラミングの概要や人気の理由、おすすめの言語、プログラミング対応ドローンについて紹介しました。

ドローンの技術が進歩するにつれて、ドローンプログラミングの重要性は一層高まり、プログラミングスキルを持つドローンエンジニアの需要は今後さらに高まると考えられています。

特に産業用ドローンの市場は急速に成長しており、それに伴いドローンプログラミングは多くの分野で活用されると予測されています。

また、教育現場でもプログラミングを楽しみながら学べるツールとしてドローンが使用され、未来の人材育成においても重要な役割を果たしています。

さまざまな分野で導入されているドローンプログラミングは、AIや機械学習との連携が進むことで、さらに高度な自動運用が可能になると期待されています。

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【2025年最新】おすすめの農業用ドローン5選!必要な資格や導入のメリットを解説 https://www.cfctoday.org/column/drone-agricultural/ Thu, 30 Jan 2025 05:19:18 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17718 近年、農業の効率化を支える農業用ドローンが注目を集めています。

空中から農薬や肥料を均一に散布できるため、効率化の向上や作業時間の短縮に大きく貢献しています。

また、政府が推進するスマート農業の一環としても普及が進んでいます。

しかし、市場にはマゼックスやDJIなど多くのメーカーから様々なモデルが販売されており、「どの機種を選べばいいの?」と悩む方も多いと思います。

そこで本記事では、おすすめの農業用ドローン5選を紹介し、選び方のポイントやメリットを徹底解説します。

さらに、免許の必要性や補助金制度についても詳しく解説するので、導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事を読むと分かること
・農業用ドローンの概要
・農業用ドローンに必要な免許や認定資格
・農業用ドローンを使用するメリット
・おすすめの農業用ドローン5選
・農業用ドローン導入時に使える補助金の種類や内容

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おすすめのスクールを知りたいという問い合わせを多く頂くため、当サイトのおすすめドローンスクールを紹介します。
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▼ドローン農薬散布の仕事について詳しく▼

農業用ドローンとは?

農業用ドローンの画像

農業用ドローンとは、農薬や肥料の散布をはじめ、農作業の効率化を目的とした小型の無人航空機です。

田畑を飛行しながら害獣の監視・対策を行うことも可能です。

さらに、作物の生育状況を確認できるセンシング機能を備えたモデルもあり、収穫の適期を判断するのに役立ちます。

これにより、作物の品質向上や収穫量の増加も期待できます。

農業用ドローンの導入によって、農作業の時間を大幅に短縮できるメリットがあります。

空中から農薬や肥料を均一に散布できるため、作業の効率化と労働コストの削減が可能です。

また、小型で機動性が高いため、ヘリコプターでは作業が難しい狭い農地や傾斜地でも活用されています。

導入にかかる初期費用は、機体やバッテリーのほか、登録申請や講習費を含めるとおよそ300万円かかります。

また、保険料や点検費などの維持費として年間約20万円が必要です。

国や自治体、民間団体が提供する補助金・助成金制度を活用し、コスト負担を抑えながら農業の効率化を検討してみましょう。

農業用ドローンを操縦するための免許や認定資格はある?

農業用ドローンは基本的に免許不要ですが、認定機を操作する場合は資格が必要です。

たとえば、DJIやクボタの農業用ドローンを使用する際は、UTC農業ドローン協議会の認定施設での技能認定が求められます。

資格なしで操縦できる機体もありますが、安全のためにスクールで操作技術や航空法を学ぶことが推奨されています。

農薬散布は航空法の危険物輸送や物件投下に該当するため、散布できる農薬の種類や吐出量を理解し、法令違反を防ぎましょう。

農薬散布を行う際は、飛行予定日の10開庁日前までに空港事務所や地方航空局へ申請が必要です。

また、操縦者登録には飛行時間や物件投下経験などの条件があります。

100g以上のドローンは、人口集中地区や空港周辺、地上150m以上の空域、緊急用務空域では原則飛行禁止です。

運用前に最新の航空法を必ず確認してください。

農業用ドローンを使用する5つのメリット

ここでは、農業用ドローンを使用することで得られるメリットを5つ紹介します。

農業用ドローンのメリット
1.効率性の向上と時間節約
2.散布精度と均一性の向上
3.作物へのストレス軽減
4.データ収集と分析の強化
5.安全性の向上とリスクの軽減

それではここから、1つずつ詳しく解説します。

1.効率性の向上と時間節約

広大な農地を管理する際、『効率化の向上』と『時間短縮』が課題として挙げられます。

農業用ドローンを活用することで、従来の人手や大型機械に比べ、効率的かつ迅速に農薬や肥料、種子を散布できます。

例えば、これまで数日かかっていた作業を、農業用ドローンを導入することでわずか数時間で完了させることも可能です。

特に大規模農場では、深刻な人手不足を補い、労働コストの削減にも貢献します。

ドローン導入によって生まれた余裕のある時間を、経営戦略の見直しや市場拡大といった、より本質的な業務に充てることができます。

2.散布精度と均一性の向上

ドローンは最先端のGPS技術とセンサーを活用し、極めて高い精度で農薬や肥料を散布します。

この精密な制御により、従来の手法で生じていたムラを解消し、作物の均一な生育環境を確保できます。

また、過剰な散布による農薬不足がなくなり、作物全体が適切な栄養を受け取ることで、品質向上と収穫量の増加につながります。

さらに、無駄な農薬や肥料の使用を抑えることで、環境負荷を軽減し、持続可能な農業の推進にも貢献します。

3.作物へのストレス軽減

従来の農作業では、人の手や大型機械を使うことで土壌が踏み固められ、繊細な作物が傷つくリスクがありました。

しかし、農業用ドローンを活用することで、上空からの作業が可能になり、土壌への圧力や作物への直接的なダメージを防ぐことができます。

これにより、土壌環境が健全に保たれ、作物の本来の成長力を最大限に引き出せるため、ストレスの少ない健やかな生育が実現します。

さらに、病害虫への抵抗力も向上し、安定した収穫につながるメリットがあります。

4.データ収集と分析の強化

農業用ドローンは、単に農薬や肥料を散布するだけのツールではありません。

高性能なカメラやマルチスペクトルセンサーを搭載し、作物の成長状態や土壌のコンディション、病害虫の発生状況など、目に見えにくい情報を細かくデータ化できます。

これにより、従来の経験則に頼る農業から脱却し、データを活用した科学的な農業経営が可能になります。

作物の生育状況を正確に把握することで、施肥や防除の最適なタイミングを見極められ、資材の無駄を省きながら生産性を向上させることができます。

5.安全性の向上とリスクの軽減

農薬散布の作業は、これまで常に健康リスクを伴うものでした。

しかし、農業用ドローンの導入により、こうした危険な業務を自動化し、作業者が直接農薬にさらされるリスクを大幅に低減できます。

これにより、事故の発生を防ぎ、安全な作業環境を確保することが可能になります。

さらに、労働者の健康を守るだけでなく、長期的な人材の確保にもつながるため、持続可能な農業経営の実現につながります。

おすすめの農業用ドローン5選

ここでは、おすすめの農業用ドローン5選を詳しく紹介します。

おすすめの農業用ドローン
1.マゼックス『飛助DX』
2.マゼックス『飛助mini』
3.イームズロボティクス『エアロスプレイヤーAS5Ⅱ』
4.XAG JAPANP『100 Pro 2023ドローン』
5.サイトテック ユニット型ドローン『YOROI 6S1750F』

それではここから、1つずつ解説します。

1.マゼックス『飛助DX』

マゼックス『飛助DX』は、日本の農業環境に適した国産の農薬散布用ドローンです。

項目 内容
メーカー・型番 マゼックス 飛助DX
価格 約840,000~900,000円(税別)
飛行時間 約15分
バッテリー 14S 22,000mAh リチウムポリマーバッテリー
散布容量 10リットル
散布可能面積 約1ヘクタール/10分
最大飛行距離 300m
最大飛行速度 15m/s
防水・防塵性能 IPX4(防滴仕様)
AI・自動航行機能 自動航行機能あり(詳細は記載なし)
マルチスペクトルカメラ搭載 非搭載

特許取得済みの散布システムを搭載し、無人ヘリコプターと同等の散布性能を実現しています。

このドローンは、1ヘクタールあたり約10分という短時間で農薬や肥料の散布が可能で、作業時間の大幅な短縮に貢献します。

特許技術を活かした散布システムにより、作物の葉の裏や根元まで均一に薬剤を行き渡らせることができるほか、薬剤の飛散を抑え、環境への影響を最小限に抑える工夫がされています。

操作性の面でも優れており、直進アシスト機能や自動飛行モードを搭載しているため、初心者でも簡単に運用できます。

専用の制御装置により安定した飛行を実現するため、安全性の向上にも繋がります。

さらに、本体は軽量でコンパクトな設計となっており、小規模な農地や中山間地など、さまざまな地形での使用に適しています。

このように、『飛助DX』は農薬散布の作業効率を向上させるとともに、農業従事者の負担軽減にも貢献するドローンとして幅広く活用されています。

2.マゼックス『飛助mini』

マゼックスの『飛助mini プロ』は、農薬や肥料の散布に特化した農業用ドローンです。

項目 内容
メーカー・型番 マゼックス 飛助mini
希望小売価格 610,000円~(税込 671,000円~)
飛行時間 最大21分
バッテリー 12S HV 364.8Wh 25C
散布容量 7L(液剤)
散布可能面積 最大87.5a(8倍希釈時)
最大飛行距離 300m(離陸地点より)
最大飛行速度 15km/h
防水・防塵性能 記載なし
AI・自動航行機能 自動飛行モード、直進アシスト・連動散布モード(※アドバンス以上のグレードに付属)
マルチスペクトルカメラ搭載 非搭載

7リットルのタンクを搭載し、液剤や粒剤の散布が可能で、特に中山間地域での使用を想定した設計となっています。

このドローンは、強力なブラシレスモーターと大型プロペラを採用することで、効率的な飛行と安定した散布性能を実現しています。

マゼックス独自のフライトコントローラにより、自動制御で高度や速度を一定に保ち、操縦の負担を軽減する仕組みが搭載されています。

また、オプションの高度レーダーを使用することで、作物の成長に応じた最適な高度での散布が可能です。

さらに、液剤用のノズルと粒剤散布装置の交換が簡単に行えるため、多様な農作業に対応できる汎用性の高いモデルとして農業従事者の多くが利用しています。

3.イームズロボティクス『エアロスプレイヤーAS5Ⅱ』

エアロスプレイヤーAS5Ⅱは、福島県発の国産農薬散布ドローンで、農家の意見を基に開発されました。

項目 内容
メーカー・型番 イームズロボティクス エアロスプレイヤーAS5Ⅱ
希望小売価格 オープン価格
飛行時間 約13分(5L散布時)
バッテリー 355Wh(16,000mAh)× 2本
散布容量 5L(液剤)
散布可能面積 0.5ha / 4L
最大飛行距離 1km(見通し)
最大飛行速度 20km/h
防水・防塵性能 IP54相当
AI・自動航行機能 AB2点間自動飛行モード、完全自動散布飛行モード
マルチスペクトルカメラ搭載 非搭載

GPS/GNSS情報のみで高精度な安定飛行を実現し、レーザーレンジファインダーの搭載により高度制御を自動化しています。

自動離発着機能も備えており、離着陸時の事故リスクを軽減します。

AB2点間自動飛行モードや自動航行散布モードを標準搭載し、専用アプリケーションで簡単にルート作成が可能です。

液だれしにくいヤマホ製ノズルを採用し、各種空中散布用薬剤に対応しています。

また、中山間地などの小・中規模の散布に適した設計で、軽トラックや乗用車にも積載できるコンパクトさが特徴です。

散布幅は4メートルで、ダウンウォッシュにより薬剤をしっかりと作物に付着させます。

飛行高度は自動で計測され、自動離発着機能も付属しています。

4.XAG JAPAN『P100 Pro 2023ドローン』

XAG JAPANP『P100 Pro 2023ドローン』の画像

出典:XAG JAPAN

XAG JAPANの農業用ドローン「P100 Pro 2023」は、最大50kgの積載能力を持ち、液体および粒剤の効率的な散布が可能です。

項目 内容
メーカー・型番 XAG JAPAN P100 Pro
希望小売価格 3,080,000円(税込)~
飛行時間 約13分(5L散布時)
バッテリー 13S リチウムポリマーバッテリー(20,000mAh、962Wh)
散布容量 液体:最大50L、粒剤:最大80L
散布可能面積 約1ヘクタール/10分
最大飛行距離 1km(見通し距離)
最大飛行速度 20km/h
防水・防塵性能 IPX6K
AI・自動航行機能 完全自律飛行、AB2点間自動飛行モード
マルチスペクトルカメラ搭載 非搭載

液体散布装置はアトマイザーを採用し、最大22L/分の吐出能力を備えています。

また、粒剤散布装置は最大150kg/分の吐出能力を持ち、液体装置から粒剤装置への切り替えもワンタッチで行えます。

XAG JAPANP『P100 Pro 2023ドローン』の散布画像

出典:XAG JAPAN

このドローンは、完全自律飛行とマニュアル操作の両方に対応しており、作業エリアの分割や複数の圃場を一度に飛行させることができます。

さらに、折りたたみ可能な設計により、展開時の大きさから折りたたむことで62%小さくなり、作業の移動や機体の運搬が容易になります。

急速充電器(GC4000+)と冷却装置を利用することで、最短11分で充電が完了し、スムーズな散布作業を実現します。

5.サイトテック ユニット型ドローン『YOROI 6S1750F』

サイトテック株式会社のユニット型ドローン『YOROI 6S1750F』は、ユニット交換により輸送、測量、検査、散布など多様な業務に対応できる高い汎用性を持つ農業用ドローンです。

項目 内容
メーカー・型番 サイトテック株式会社 YOROI 6S1750F
希望小売価格 要見積もり
飛行時寸法 W1,853mm × D1,625mm × H805mm
収納時寸法 W870mm × D910mm × H805mm
素材 カーボンファイバー
モーターピッチ 1,750mm
フライトコントローラー Pixhawk (USA)
バッテリー 12S 18,000mAh × 3本(計12.3kg)
機体重量 17kg
離陸最大重量 60kg
最大搭載荷重 30kg(ホバリング時)
飛行速度 65km/h
最大飛行高度 2,500m(国内規定では150m)
飛行モード ATT / GPS
使用環境温度 0~45℃
搭載荷重別飛行時間(目安) 0kg:28分
10kg:17分
15kg:14分
20kg:12分
25kg:10分
30kg:9分
防水・防塵性能 記載なし
AI・自動航行機能 記載なし
マルチスペクトルカメラ搭載 非搭載

このドローンは、最新のカーボンシェルを採用しており、堅牢性と軽量性を兼ね備えています。また、アーム部分が着脱可能で、携帯性や整備性にも優れています。

本体とスキッドの組み合わせにより、液体散布タンクユニットや顆粒散布タンクユニットを装着することで、農薬や肥料の散布が可能です。さらに、農作物の運搬や農地の測量など、農業分野での幅広い活用が期待できます。

YOROI 6S1750Fは、農業現場における作業効率の向上や多様なニーズに応えるための優れた農業用ドローンとして、「1機のドローンで様々な作業を行いたい人」「人手不足に悩む農業法人や農業従事者」におすすめです。

農業用ドローンの導入時に使える補助金の種類や内容

2025年現在、農業用ドローンを購入する際に活用できる補助金として、『ものづくり補助金』と『小規模事業者持続化補助金』があります。

これらは主に中小企業向けの制度ですが、個人事業主でも利用可能な場合があるため、ドローン導入を検討している方は確認しましょう。

ものづくり補助金は、革新的な技術開発や生産性向上を目的とする設備投資を支援する制度です。

農業分野では、ドローンを活用した農薬散布やデータ解析技術の導入が対象となる可能性があります。

2025年度の公募では、補助上限額が最大4,000万円に引き上げられ、従来あった「収益納付」の制度が廃止されました。

補助率は1/2〜2/3となっており、基本的に返済の義務はありません。

申請は「ものづくり補助事業」の公式サイトから行えます。

小規模事業者持続化補助金は、生産性向上や業務改善に関する取り組みに対し、一部の経費を補助するものです。

農業用ドローンの導入による作業効率化なども該当します。

2025年度からは「卒業枠」や「後継者支援枠」が廃止され、経営計画の策定に重点を置いた方針に変更されました。

補助額は50万〜200万円で、補助率は2/3〜3/4です。

さらに、免税事業者がインボイス発行事業者に移行する場合、補助額が50万円増額される仕組みが維持されています。

補助金の内容は毎年見直されるため、最新の情報を確認しながら、計画的に申請を進めることが重要です。

まとめ

本記事では、農業用ドローンの概要や操縦に必要な免許や認定資格、農業用ドローンのメリットを徹底解説しました。

また、おすすめの農業用ドローン5選やドローン導入時に使える補助金の種類や内容を詳しく紹介しています。

農業用ドローンは、農薬や肥料の散布をはじめ、農作業の効率化を目的とした小型の無人航空機のことを指します。

モデルによっては作物の生育状況を確認できる機能を備えたドローンもあるため、収穫の時期や問題点の早期発見に役立ちます。

従来までは人の手で農薬を散布していたため、広い農場を散布するには数日かかっていました。

また、健康へのリスクも懸念されていました。

しかし農業用ドローンが普及してから、大幅な作業効率化と時間短縮が可能になりました。

散布に関しても機械がすべて行うため、健康リスクもほぼゼロに近づきました。

農業用ドローンの価格は、空撮ドローンなどに比べたら高価になりますが、その代わり作業効率に貢献するため、価格以上の効果が期待できます。

農業用ドローン導入を検討している方は、各社に見積もりと機体概要や特徴を説明してもらい、導入を決定しましょう。

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赤外線カメラ搭載ドローンで広がる未来!選び方・活用事例を徹底解説 https://www.cfctoday.org/column/drone-thermal-camera/ Wed, 29 Jan 2025 02:54:53 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17702 赤外線カメラ搭載ドローンは、温度差を可視化する特殊な機能を持ち、夜間や悪天候下でも精度の高いデータ収集を可能にする画期的なドローンです。

建物やインフラ設備の点検はもちろん、農業、防災、エネルギー分野など、活用範囲は年々広がっています。

また、技術革新により性能が向上し、AIとの連携による自動化や、小型化された機体による狭い場所での作業も可能となりました。

そこでこの記事では、ドローン赤外線カメラの概要や価格相場、活用のメリットを徹底解説します。

また、赤外線カメラ搭載ドローンの将来性についても詳しく紹介しています。

この記事を読むと分かること
・ドローン赤外線カメラの概要
・赤外線カメラと可視光カメラとの違い
・赤外線カメラの仕組み
・赤外線カメラ搭載ドローンの価格相場
・赤外線カメラ搭載ドローンを活用するメリット
・赤外線カメラ搭載ドローンの未来

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ドローン赤外線カメラとは?可視光カメラとの違い

ドローン赤外線カメラとはの画像

赤外線カメラは、熱放射を検出して映像化する特殊なカメラです。

可視光カメラが人間の目に見える光を使って映像を作るのに対し、赤外線カメラは対象物の温度差を可視化します。

これにより、暗闇でも鮮明な画像を取得したり、建物の断熱性能や電気設備の異常箇所を発見することが可能です。

ドローンに赤外線カメラを搭載することで、高所や広範囲のエリアを効率的に点検できるようになります。

特に、自然災害時の被害状況調査や、森林火災の早期発見など、幅広い分野で活躍しています。

赤外線カメラは環境条件に左右されにくいため、夜間や悪天候でも信頼性の高いデータを取得可能です。

例えば、夜間の建物検査では、赤外線カメラが見えない熱の漏れや断熱性能の問題を特定するのに役立ちます。

また、電気設備の点検では、過熱した部品や回路の異常箇所を迅速に特定することで、故障や火災を未然に防ぐことが可能です。

さらに、可視光カメラでは困難な、煙や霧が多い状況でも安定した画像を提供できるため、工業施設や石油化学プラントでの安全点検にも適しています。

可視光カメラと赤外線カメラの違いを理解することで、これらの特性を最大限に活用し、利用目的に応じた適切な選択が可能になります。

赤外線カメラの仕組みとは?

赤外線カメラの仕組みの画像

赤外線カメラは、物体から放射される熱エネルギーを検知して映像化します。

物体は温度に応じて赤外線を放射しており、その波長の違いをセンサーがキャッチすることで温度差を視覚化する仕組みです。

赤外線は人間の目には見えないため、赤外線カメラは特殊なセンサーと画像処理技術を用いて熱分布をカラー映像に変換します。

この技術により、熱の集中箇所や温度異常を直感的に把握できます。

近年の技術進化により、解像度や精度が向上し、より詳細なデータの取得が可能になっています。

また、環境条件に左右されにくく、夜間や煙が多い環境でも高いパフォーマンスを発揮するのが特徴です。

赤外線カメラはまた、温度測定が難しい広範囲のエリアでも迅速に対応できるため、多様な分野での利用が進んでいます。

赤外線カメラ搭載ドローンの価格相場

Mavic 3 Enterpriseの画像

出典:DJI

赤外線カメラ搭載ドローンの価格は、性能や機能によって異なります。

一般的なエントリーモデルは約30万円から50万円程度で購入できます。

一方、高解像度の赤外線カメラを搭載した業務用モデルでは100万円以上の価格帯が一般的です。

さらに、特殊な用途に対応した高性能モデルでは300万円を超えるものもあります。

初期コストが高いと感じる場合、ドローンのレンタルサービスを活用する選択肢もあります。

レンタルでは、必要な時だけ利用できるため、コスト削減につながるだけでなく、最新機種を試す機会が得られます。

価格を比較しながら、利用目的に最適なモデルを選ぶことが重要です。

購入やレンタルを検討する際には、サポート体制やメンテナンスの可否も含めて検討しましょう。

また、以下記事ではドローンが借りられるおすすめレンタルサービス10選を紹介しているので参考にしてください。

赤外線カメラ搭載ドローンは1万5000円~レンタルできる

赤外線カメラ搭載ドローンを購入せずに使いたい方は、レンタルで利用することも可能です。

また、多くの業者が1日あたり15,000円からレンタルを提供しています。

レンタルは業務やプロジェクト単位で短期的に利用する場合、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。

レンタルでは初期投資が不要で、最新の赤外線カメラ搭載ドローンを試せるという大きなメリットがあります。

特に、特定のプロジェクトや短期的なニーズに対応したい場合、レンタルは非常に効率的です。

また、契約期間やプランによっては、保険が含まれる場合もあり、万が一の事故や破損にも対応可能です。

企業だけでなく、個人ユーザーにも利用が広がりつつあり、趣味や学習目的でも手軽に赤外線カメラ搭載ドローンを体験できます。

レンタル業者を選ぶ際には、料金だけでなく、サポート体制や追加オプションも比較して、自分のニーズに最適なサービスを選ぶことが重要です。

赤外線カメラ搭載ドローンを活用する5つのメリット

ここでは、赤外線カメラ搭載ドローンを活用する5つのメリットを紹介します。

【赤外線カメラ搭載ドローンのメリット】
1.点検や調査に必要な時間を短縮できる
2.点検や調査にかかる費用を抑えられる
3.狭い場所や危険な作業も安全に点検・調査できる
4.調査結果をデータとして確認できる
5.非接触で点検・調査が可能

それではここから、1つずつ詳しく解説します。

1.点検や調査に必要な時間を短縮できる

赤外線カメラ搭載ドローンは、広範囲や高所での点検作業を大幅に効率化します。

従来は足場を組んだり、高所作業車を用いることで数日かかるような作業でも、ドローンを使えば数時間で完了します。

特に赤外線カメラの特性を活かして、温度差から問題箇所を即座に特定することで、作業の時間をさらに短縮可能です。

例えば、大規模なソーラーパネルの点検では、手作業では難しい微細な異常もドローンで素早く発見できます。

また、飛行中にリアルタイムで映像を確認できるため、現場で即座に意思決定ができる点も大きなメリットです。

効率化は作業だけでなく、その後のデータ分析時間の短縮にも貢献しています。

短時間での調査が求められる災害現場や緊急対応にもドローンは活躍します。

2.点検や調査にかかる費用を抑えられる

ドローンを活用することで、点検作業のコストを大幅に削減できます。

高所作業車や足場の設置にかかる費用が不要になるため、初期費用が軽減されます。

また、人員を必要最小限に抑えられるため、人件費も削減可能です。

さらに、赤外線カメラの正確なデータ収集により、問題箇所を一度で特定できるため、調査のやり直しが減少します。

例えば、電力設備の点検では、発電所や送電線の異常箇所を迅速に見つけることで、修理にかかるコストや時間を抑えることが可能です。

また、長期的には、設備の故障を未然に防ぐことで修理費用の高騰も防げます。

ドローンは一時的なコスト削減だけでなく、トータルコストの最適化を実現するツールとして注目されています。

3.狭い場所や危険な作業も安全に点検・調査できる

赤外線カメラ搭載ドローンは、従来ではアクセスが困難だったエリアや危険な作業現場でも安全に点検を行うことが可能です。

例えば、工場内の狭い配管や貯蔵タンク内部、高温環境にある機械設備の点検が挙げられます。

これらの場所は従来、人が入って作業していたためリスクが高く、作業員の安全確保が課題でしたが、ドローンを使用することで入り組んだ場所でも安全に点検可能なため、問題解決に一歩近づきました。

また、災害現場や倒壊の恐れがある建物の調査では、人が近づくことなく状況を把握できるため、リスクを大幅に軽減できます。

ドローンは遠隔操作でリアルタイム映像を送信できるため、作業現場での的確な判断をサポートします。

さらに、狭小空間用の小型ドローンも登場しており、精密なデータ取得が可能です。

4.調査結果をデータとして確認できる

赤外線カメラ搭載ドローンは、取得した映像や温度データをデジタル形式で保存できるため、後から分析が可能です。

たとえば、建物の熱漏れ箇所や断熱性能をデータとして視覚化し、改善計画に反映させられます。

これにより、単なる現場観察にとどまらず、長期的なトレンド分析や比較も容易になります。

さらに、クラウドサービスを活用すれば、チーム全体でデータを共有でき、迅速な意思決定が可能です。

過去のデータと比較することで、設備の老朽化や劣化の進行具合を把握することもできます。

このように、赤外線カメラ搭載ドローンは調査結果を記録・分析・活用するプロセスを効率化し、企業の運用改善に寄与します。

5.非接触で点検・調査が可能

非接触で点検を行えるのは、赤外線カメラ搭載ドローンの大きなメリットです。

対象物に触れることで生じる破損や安全リスクを完全に回避できます。

例えば、老朽化が進んだ建造物や危険物質が存在する工場などでは、直接触れることなく詳細なデータを収集することで、調査の精度を維持しつつ安全性を確保できます。

また、高温環境や放射線を含む特殊なエリアでの点検も可能です。

この特性は、橋梁やトンネルなどのインフラ点検、さらには航空機や大型船舶の外部検査など、幅広い分野で活用されています。

非接触調査により、作業の安全性を向上させるだけでなく、対象物の物理的損傷を防ぐことで、調査後の追加修理やトラブルのリスクを最小限に抑えられます。

赤外線カメラ搭載ドローンの未来

赤外線カメラ搭載ドローンは、技術革新や新しい応用分野の開拓により、その可能・市場は日々拡大しています。

また、企業でもドローンを活用するようになり、点検においては必要不可欠であるためドローンパイロットは将来性が高い職業として注目されています。

ここでは、赤外線カメラ搭載ドローンがどのように社会に貢献し、未来の課題を解決していくのかを詳しく解説していきます。

技術革新による性能向上と小型化

赤外線カメラ搭載ドローンの性能は、近年の技術革新により飛躍的に進化しています。

特に、解像度の高い赤外線カメラが開発され、従来では困難だった微細な温度差の検出が可能になりました。

これにより、インフラ設備や建築物の点検精度が大幅に向上し、異常箇所をより迅速に特定できるようになっています。

さらに、ドローン本体の軽量化と小型化も進んでおり、これまでアクセスが難しかった狭小空間や複雑な構造物内での活用が可能です。

小型化されたドローンは、屋内点検や配管内部の検査など、これまで手作業に頼っていた場面で大きな役割を果たしています。

また、バッテリー技術の進化により、飛行時間が延長され、一度のフライトでカバーできる範囲が拡大しました。

例えば、広大な太陽光発電所のパネル点検では、一度のフライトで効率的に全体を確認できるため、作業時間とコストが大幅に削減されています。

将来的には、さらなる高性能センサーや軽量素材の導入が進むことで、ドローンの性能が一層向上し、より広範な分野での活用が期待されています。

これらの進化により、赤外線カメラ搭載ドローンは、今後も多様なニーズに応えるツールとしての地位を確立していくと予想されています。

AIとの連携による自動化・高度化

AI技術との連携は、赤外線カメラ搭載ドローンの可能性を大きく広げています。

AIを活用することで、ドローンが収集した温度データや映像をリアルタイムで解析し、異常箇所を即座に特定できます。

例えば、電力設備の点検では、AIが異常な温度変化を検出し、それに基づいて具体的な修理箇所を特定できます。

これにより、専門家による分析にかかる時間が短縮され、効率的な対応が可能になります。

さらに、ドローンの自律飛行技術も進化しており、AIを活用した事前プログラムによって、広範囲のエリアを自動的に飛行しながらデータを収集できます。

特に、農業分野では、自律飛行ドローンが作物の健康状態を監視し、必要なエリアにのみ農薬や肥料を散布するスマート農業が実現しています。

また、AIによるデータ解析は、異常箇所の検出だけでなく、長期的な設備の劣化傾向や気候変動による影響を予測することにも役立っています。

将来的には、完全自律型ドローンが普及し、点検や調査が人手を介さずに行える環境が整う未来がくるかもしれません。

AIとの連携が進むことで、赤外線カメラ搭載ドローンの利用範囲はさらに広がり、多様な業界での需要が一層高まると予想されています。

新たな活用分野への展開

赤外線カメラ搭載ドローンの活用は、既存の点検や監視業務に留まらず、新たな分野への展開が進んでいます。

農業分野では、赤外線カメラを用いて作物の健康状態を可視化し、水分ストレスや病害虫の発生を早期に発見する技術が普及しています。

これにより、農作業の効率化と収穫量の向上が実現しており、スマート農業の一環として広がりを見せています。

防災分野でも、赤外線カメラ搭載ドローンは重要な役割を果たしています。

例えば、森林火災の早期発見や、火山活動による地熱の異常をモニタリングする用途で活用されています。

また、地震や台風などの災害後には、被害状況を迅速に把握し、救助活動を効率化するためのツールとしても利用されています。

さらに、エネルギー分野では、太陽光パネルや風力発電設備の効率を高めるための点検作業で使用されています。

物流や医療分野への展開も注目されています。

例えば、物流業界では、温度管理が必要な商品の輸送中に赤外線カメラを使って温度異常を監視するシステムが検討されています。

医療分野では、災害時の救助活動で患者の体温を遠隔で測定する用途や、感染症のリスクを監視するためのツールとしての応用が期待されています。

これら新しい分野への展開により、赤外線カメラ搭載ドローンは社会全体への貢献度をさらに高めます。

まとめ

赤外線カメラ搭載ドローンは、点検や調査の現場での活用が進む画期的なツールです。

このようなドローンは、温度差を映像化する赤外線カメラを搭載し、暗闇や悪天候でも正確なデータを収集できます。

技術革新により性能が向上し、小型化されたドローンは狭い場所や複雑な構造物内でも活躍しています。

また、AIとの連携で自動飛行や異常検出が可能になり、効率的な点検が実現可能です。

農業や防災、エネルギー分野など、新たな活用分野も広がっており、社会全体の効率化や安全性向上に寄与しています。

非接触で安全に作業を行えるため、危険な作業環境でのリスク低減にも貢献します。

赤外線カメラ搭載ドローンを利用することで、時間短縮、コスト削減、作業の精度向上といった多くのメリットがあり、未来の課題解決に欠かせない技術です。

未来を感じさせるこの技術を、ぜひ導入してその可能性を体感してみてほしいと思います。

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【2025年最新情報】ドローンショー開催予定まとめ https://www.cfctoday.org/column/drone-show-2025/ Tue, 28 Jan 2025 08:15:09 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17685 2023年11月に発表された、日経トレンディの「24年ヒット予測」では、『ドローンショー&空中QR』のワードが1位にランクインしたこともあり、ドローンショーが更に注目を集めるようになりました。

ドローンショーは、プログラミング制御された数十機~数千機のLED搭載ドローンが、夜空にアニメキャラクターやロゴ、QRコードなどを表現するエンターテインメントショーです。

カップルや子供連れの家族など、多くの観客の目に留まる場所でショーが開催されるため、企業の高い広告効果が見込めます。

また、全国各地で開催されているドローンショーですが、今後開催が予定されているドローンショーの概要や日程、場所を知りたい方は多いと思います。

そこでこの記事では、日本全国各地のドローンショー開催予定を紹介します。

各ドローンショーの概要や特徴、日程などを詳しく掲載しているので、ショーを見に行く人は参考にしてください。

╲ドローンショーに興味があるなら聞こう╱
ドローンショーのお問い合わせはこちら

【本記事でわかること】
・2025年に開催予定のドローンショーの概要や日程、開催場所など

ドローンショーを徹底解説した動画はこちら

【福岡県福岡市で2025年1月25日・26日に開催】オリエンタルバイオpresents BIS F25 × The World of Anime

2025年1月25日・26日、福岡市のオーヴィジョンアイスアリーナ福岡にて「オリエンタルバイオpresents BIS F25 × The World of Anime」が開催されます。

イベント名 オリエンタルバイオpresents BIS F25 × The World of Anime
日程 2025年1月25日(土)・26日(日)
会場 オーヴィジョンアイスアリーナ福岡(福岡市博多区千代1丁目15-30
主催 公益財団法人福岡県スポーツ推進基金
ドローンショー担当企業 SkyBear
ドローン機体数 40機
SNS Instagram:こちら
X(旧Twitter):こちら

このイベントは、宇野昌磨、鈴木明子、無良崇人、本田真凜などのトップフィギュアスケーターが出演する体験型アイスショーです。

さらに、国内初となる氷上ドローンショーも予定されており、40機のドローンが氷上で幻想的な演出を繰り広げます。

オリエンタルバイオpresents BIS F25 × The World of Anime ドローンショーの画像

出典:SkyBear

このドローンショーは、国内で初めて氷上で行われるもので、フィギュアスケートのパフォーマンスと融合した新しいエンターテインメント体験が提供される予定です。

どんなアニメーションが描かれるのかについて、具体的な情報は公式には公開されていませんが、氷や冬をイメージさせる演出が予想されます。

「オリエンタルバイオpresents BIS F25 × The World of Anime」では、氷上ドローンショーに加えて、さまざまなショーやイベントが予定されています。

レジェンドアニソン歌手による生歌とフィギュアスケーターのコラボレーションも開催予定です。

また、VIPチケット購入者向けの特典として、登録有形文化財に指定された建築物である日本酒の酒蔵「博多百年蔵」でのバンケットパーティーが開催されます。

地元福岡の美食を楽しみながら、出演者との特別な交流を楽しめる貴重な機会となります。

さらに、カメラマン体験席やアナウンス体験席など、観客がショーの裏側を体験できるユニークなプログラムも用意されています。

これらの多彩なプログラムにより、観客は氷上で繰り広げられるアニメとフィギュアスケートの融合を存分に楽しめます。

【群馬県高崎市で2025年2月14日に開催】ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー

2025年2月14日、群馬県高崎市の石原緑地で『ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー』が開催されます。

イベント名 ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー
日程 2025年2月14日(金)
会場 石原緑地(群馬県高崎市
主催 一般社団法人ドローン産業安全運用協会(DISOA)
ドローンショー担当企業 一般社団法人ドローン産業安全運用協会(DISOA)
ドローン機体数 300機
SNS Instagram: こちら
X(旧Twitter): こちら

このイベントでは、300機のドローンが夜空にハートやチョコレートの形を描き、バレンタインデーを彩ります。

高崎市の石原緑地を舞台に、夜空に美しい光の演出が展開されます。

具体的なアニメーションの詳細は、主催者や関係者からまだ公開されていません。

昨年に開催された「ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー」では、音楽に合わせたダイナミックな動きが好評だったため、視覚と音楽の融合が今年も期待されます。

現時点で「ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー」以外のショーやイベントに関する具体的な情報は公開されていませんが、特別な夜にぴったりのロマンチックなイベントが期待されています。

【大阪府夢洲で2025年4月13日~10月13日に開催】One World, One Planet.

大阪府夢洲で2025年4月13日~10月13日に『One World, One Planet.』が開催されます。

イベント名 One World, One Planet.
日程 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
会場 万博会場内全域(つながりの海上空、大屋根リング、EXPOホール「シャインハット」外壁、休憩所(Cubeモニュメント)
会場内デジタルサイネージ、バーチャル万博会場)
主催 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
ドローンショー担当企業 株式会社レッドクリフ
ドローン機体数 1,000機
SNS Instagram: こちら
X(旧Twitter):こちら

このドローンショーは、地球環境と多様性をテーマにした壮大なドローンショーです。

最新技術を駆使したドローンが、地球や自然を象徴する美しい光景を夜空に描き出します。

また、多文化共生を象徴する演出も加わり、観客に感動と共感を届ける特別な体験をお届けする予定です。

約半年間にわたり開催されるこのイベントは、環境保護や多様性への意識を高める場として注目されています。

このイベントでは、株式会社レッドクリフが1,000機のドローンを使用し、光と音とテクノロジーが融合したスペクタクルショーを毎晩披露します。

具体的なアニメーションの内容は公式には公開されていませんが「願い」をテーマに、リアルとデジタルで万博会場と世界中がつながる演出が予定されています。

大阪・関西万博では、ドローンショー「One World, One Planet.」の他にも、多彩なショーやイベントが予定されています。

毎日、日没後には水と空気のスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」が開催されます。

このショーは、会場を囲む大屋根リング内の南側に位置するウォータープラザで行われ、水や空気、光、炎、映像、音楽が融合した壮大な水上パフォーマンスです。

さらに、EXPOホール「シャインハット」では、幻想的なプロジェクションマッピングが外壁に映し出され、来場者に没入感のある体験を提供します。

また、会場内の休憩所に設置されたCubeモニュメントでは、3m×3mのLEDビジョンに合わせて幻想的な映像が映し出され、訪れる人々を楽しませてくれます。

まとめ

本記事では、2025年以降に開催予定のドローンショーの概要や日程、開催場所などを詳しく紹介しました。

2024年に開催されたドローンショーイベントでは、家族連れやカップル、観光客でにぎわい、大きな盛り上がりを見せました。

さらに、ドローンショー開催前からSNS上で「早く見たい!」「絶対行く!」などのコメントが多数寄せられていることから、ドローンショーというイベントが幅広い認知と高い集客力を誇っていることがうかがえます。

2025年に開催予定のドローンショーでは、『株式会社ドローンショー・ジャパン』と『株式会社レッドクリフ』の2大企業を中心に、『株式会社SkyDrive』『東洋音響株式会社 Sinfonia by Toyo Onkyo』『株式会社White Crow』といった新進気鋭の企業が参入し、業界全体がさらなる発展を遂げています。

もし、ドローンショーを企画・開催したいと考えている方は、まずは大手2社に問い合わせ、見積もりや提案を受けてみることをおすすめします。

また、最新のドローンショー情報を見逃したくない方は、上記2社のSNSアカウントをフォローすることで、常に最新のイベント情報をチェックできます。

2025年も進化し続けるドローンショーをぜひお楽しみください。

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【大阪版】ドローン練習場おすすめ7選!おすすめポイントや料金を解説 https://www.cfctoday.org/column/drone-training-center-osaka/ Tue, 28 Jan 2025 02:54:26 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17657 西日本の中心的存在と言われる大阪府は、近代性と伝統が共存する場所です。

人や建物が密集し、賑わいのある大阪では、広い敷地が必要なドローン飛行場は少ない感じる方は多いのではないでしょうか。

しかし、大阪には屋外・屋内を問わず、ドローン飛行練習が可能な施設が多数あります。

本記事では、大阪府内のドローン練習場の概要・特徴・所在地・利用料金・営業時間などについて詳しく紹介します。

大阪でドローン練習場をお探しの方は、本記事を参照してください。

この記事を読むと分かること
・大阪府にあるドローン練習場について

おすすめのドローンスクールは?
おすすめのスクールを知りたいという問い合わせを多く頂くため、当サイトのおすすめドローンスクールを紹介します。
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株式会社スカイリードドローン免許学校は株式会社スカイリードが名古屋を中心に全国展開中のドローンスクールです。
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どのドローンスクールも教えられる内容には大差はなく、受講する生徒のほとんどが講師の人柄やアフターフォロー(仕事紹介)などでスクールを選択しています。
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フライトベース

おすすめポイント
1.多彩な練習エリア
2.飛行申請不要
3.ドローン塾の開催
4.イベント利用可能
5.空撮や点検の業務依頼受付

『フライトベース』は、大阪市北区にある屋内型ドローン練習場です。

練習場名 フライトベース
所在地 〒531-0073 大阪市北区本庄西1-6-14
営業時間 10:00~20:00
※年末年始は休業日
利用料金 ・フリーエリア:2時間(1名利用時)¥3,300 追加2時間(1名利用時)¥3,300
・FPVマイクロドローンレースエリア:2時間(1名利用時)¥2,200 追加1時間(1名利用時)¥1,100
屋内/屋外 屋内
お問い合わせ 電話番号:06-6372-5888(平日9:00~20:00 土日祝10:30~20:00)
問い合わせフォーム:こちら
公式サイト こちら
ドローンレンタル なし(体験会などイベントの際はレンタル可能な場合あり)
アクセス 電車・バス:
大阪メトロ「中崎町駅」から徒歩8分

2017年6月にオープンした、大阪市内初の屋内ドローン飛行場で、フリーエリアとFPVマイクロドローンレースエリアの2つのフィールドが常設されています。

フリーエリアは13m×15mの広さと6.5mの高さを備えているため、産業用などの大型ドローンも飛行できます。

1グループ単位で貸し切り予約ができるため、初心者でも周囲を気にせず練習できます。

フリーエリアは2時間3,300円から予約できます。

FPVマイクロドローンレースエリアは、広さ約7.6m×約9.6m、高さ2.6mとなっており、重量100g以下のマイクロドローンなど小型ドローンの練習に最適なフィールドです。

FPVカメラを搭載した小型軽量ドローンのレース用に、ゲートやフラッグが設置されており、パソコンやQRコードを使ってタイムを計測できるため、ラップタイムを縮めるための練習ができます。

FPVマイクロドローンレースエリアは貸し切りできないため、譲り合って利用する必要があります。

『フライトベース』では、ドローン体験会やドローン塾、レース体験会などが定期的に開催されているため、興味のある方は、まず問い合わせてみることをおすすめします。

貝塚市立ドローン・クリケットフィールド

おすすめポイント
1.広大な天然芝フィールド
2.ドローン飛行専用エリア
3.多目的利用が可能
4.充実した施設設備

『貝塚市立ドローン・クリケットフィールド』は、大阪府貝塚市にある天然芝競技場です。

2018年3月より、ドローン飛行にも利用できる施設として貸し出しを開始しました。

練習場名 貝塚市立ドローン・クリケットフィールド
所在地 〒597-0043 大阪府貝塚市橋本1517
営業時間 9:00~17:00
※第2土曜日・日曜日は一般開放日のためドローンの使用不可
※年末年始は休業日
利用料金 ・グラウンド
9:00~12:30 ¥15,000
12:30~17:00 ¥20,000
9:00~17:00の間で1時間ごと ¥4,500・研修施設
9:00~12:30 ¥1,000
12:30~17:00 ¥1,200
9:00~17:00の間で1時間ごと ¥300
屋内/屋外 屋外
お問い合わせ 電話番号:072-433-7048
問い合わせフォーム:こちら
公式サイト こちら
ドローンレンタル なし
アクセス 車:
関西空港から約25分
阪神高速4号湾岸線と阪和自動車道「貝塚IC」から約10分電車・バス:
JR阪和線「和泉橋本駅」、水間鉄道「名越駅」から徒歩約15分

広さは100m×120m、約12,000㎡あり、関西・大阪で最大級のドローン屋外飛行場となっています。

営業時間は9:00から17:00で、1時間4,500円から利用できます。

また、一般社団法人ドローン量教育研究機構(DSERO)と共同で、電子基準点を基に公共基準点が設置されており、カメラのゆがみ補正やレーザー測定機器の性能試験が可能です。

最寄り駅から徒歩15分で、駐車場は250台可能なため、電車でも車でもアクセスしやすい立地となっています。

広大な屋外練習場でドローンを飛行させたい場合に最適な施設です。

いきいきパークみさき

おすすめポイント
1.広大な天然芝の多目的広場
2.ドローン操作の練習場としての利用可能

『いきいきパークみさき』は、大阪府泉南郡岬町にある多目的公園です。

練習場名 いきいきパークみさき
所在地 〒599-0312 大阪府泉南郡岬町多奈川東畑
営業時間 7:00~18:00(4月1日から9月30日)
7:00~17:00(10月1日~3月31日)
※年末年始は休業日
※天候やグラウンドの状態によっては休業の場合あり
利用料金 1時間 ¥510
※営利目的で使用する場合は1時間¥1,020
屋内/屋外 屋外
お問い合わせ ・電話番号:072-492-2775
・使用許可申請フォーム:こちら
・問い合わせフォーム:こちら
公式サイト こちら
ドローンレンタル なし
アクセス 車:
大阪市内から約1時間10分
関西国際空港から約30分
和歌山市内から約20分電車・バス:
多奈川線「多奈川駅」から車で5分

2000本の桜の木、モミジやチョウの並木道などが周囲にあり、四季折々の風景が楽しめる公園です。

ドローンの飛行には野球広場か芝生広場を使用できますが、事前に使用許可の申請が必要です。

営業時間は7:00~18:00(10月1日から3月31日までは17:00まで)で、1時間510円から利用できます。

週末は予約で埋まることが多いため、早めの申し込みをおすすめします。

『いきいきパークみさき』には、スポーツができる多目的広場、野球広場、芝生広場、大型遊具のある広場、様々な生き物を観察できるビオトープなどがあり、子供から大人まで楽しめる多目的公園です。

ドローン練習場としても利用できるので、利用を考えている方はお問い合わせください。

Sportivo吹田ドローンフィールド

おすすめポイント
1.ネットで囲まれた屋外フィールド
2.資格未取得者でもフライト可能
3.コートの連結による広い練習空間
4.駐車場が隣接し機材の運搬が容易
5.個人練習から法人イベントまで対応

『Sportivo吹田ドローンフィールド』は、大阪府吹田市にある多目的スポーツコートです。

練習場名 Sportivo吹田ドローンフィールド
所在地 〒564-0018 大阪府吹田市岸部新町3−22
営業時間 平日 14:00~22:00
土日祝 9:00~22:00
利用料金 ■コート1面利用(1時間ごとの料金)
・メンバー
平日(14:00~18:00) ¥8,000
平日(18:00~22:00) ¥10,000
土日祝日(9:00~22:00) ¥10,000・ビジター
平日(14:00~18:00) ¥10,000
平日(18:00~22:00) ¥12,000
土日祝日(9:00~22:00) ¥12,000■コート3面利用(1時間ごとの料金)
・メンバー
平日(14:00~18:00) ¥16,000
平日(18:00~22:00) ¥20,000
土日祝日(9:00~22:00) ¥20,000・ビジター
平日(14:00~18:00) ¥20,000
平日(18:00~22:00) ¥24,000
土日祝日(9:00~22:00) ¥24,000■メンバー登録
入会金 ¥2,000
年会費(更新費) ¥8,000
屋内/屋外 屋外
お問い合わせ メール:info-suita@sportivo.jp
電話番号:06-6170-3593
公式サイト こちら
ドローンレンタル なし
アクセス 車:
大阪駅周辺から約20分
※有料駐車場12台あり電車・バス:
JR「岸辺駅」から徒歩10分
JR「吹田駅」から徒歩15分

2022年に開業したフットサルコートで、ドローン飛行用にも利用できます。

屋外施設ですが、全方向がネットで囲まれており、コートはロングパイル人工芝を使用しています。

広さ29m×15m、高さ8mのコートが3面あり、1コートのみの利用から、3コートすべてを使用する大規模イベントまで、目的に応じて様々な使い方が可能です。

営業時間は平日14:00~22:00、週末は9:00~22:00で、1コートあたり1時間8,000円から利用できます。

最寄りの駅から徒歩10分で、駐車場が隣接しており、電車でも車でもアクセスしやすいスポーツコートです。

キャプテン翼スタジアム生野

おすすめポイント
1.最新設備を備えた屋外フットサルコート
2.初心者でも楽しめる充実した施設
3.ナイター利用可能な照明設備
4.多目的イベントにも対応可能
5.アクセスが便利な都市型ロケーション

『キャプテン翼スタジアム生野』は、大阪府大阪市にある多目的フットサルコートです。

普段はサッカースクールやフットサルの大会などが開催されるコートとなっていますが、ドローン練習場としても利用できます。

練習場名 キャプテン翼スタジアム生野
所在地 〒544-0014 大阪府大阪市生野区巽東3-2-4
営業時間 平日 10:00~23:00
土日祝 8:00~23:00
利用料金 ■コート1面利用(1時間ごとの料金)
・メンバー
平日(10:00~18:00) ¥9,000
平日(18:00~23:00) ¥11,000
土日祝日(8:00~23:00) ¥11,000・ビジター
平日(10:00~18:00) ¥11,000
平日(18:00~23:00) ¥13,000
土日祝日(8:00~23:00) ¥13,000■メンバー登録
入会金 ¥2,000
年会費(更新費) ¥8,000
屋内/屋外 屋内
お問い合わせ ・電話番号:06-4306-5283
・問い合わせフォーム:こちら
公式サイト こちら
ドローンレンタル なし
アクセス 電車・バス:
大阪メトロ「北巽」駅2番出口から徒歩3分

ショートパイル人工芝を使用したフットサルコートが2面あり、屋内のため天候の影響を受けません。

営業時間は平日10:00~23:00、週末は8:00~23:00で、1コートあたり1時間9,000円から利用できます。

夜遅くまで営業しているため、平日仕事帰りのビジネスパーソンにも利用しやすい施設となっています。

また、最寄りの駅から徒歩2分の好立地で、アクセスの良さも魅力です。

深空株式会社ドローンフィールドレンタル

おすすめポイント
1.広大で自由に使えるフィールド
2.初心者向けのサポートプラン完備
3.企業向けのイベント利用可能
4.全天候型のフライトエリア
5.ドローン撮影や練習に最適な環境

『深空株式会社ドローンフィールドレンタル』は、大阪府泉南郡岬町にある屋外ドローン飛行場です。

西日本で初めてDJIの正規販売店をオープンした、深空株式会社が運営するドローンフィールドで、ドローン関連の目的であれば、法人・個人的問わず利用できます。

練習場名 深空株式会社ドローンフィールドレンタル
所在地 〒599-0301 大阪府泉南郡岬町淡輪530
営業時間 9:00~20:00
利用料金 ・1面
9:00~17:00 ¥22,000
17:00~20:00 ¥10,000
※同時に4面まで利用可能・貸し切り
9:00~17:00 ¥132,000
17:00~20:00 ¥60,000
屋内/屋外 屋外
お問い合わせ 問い合わせフォーム:こちら
電話番号:06-4300-4250
公式サイト こちら
ドローンレンタル あり
アクセス 車:
和歌山市内から約25分
関西国際空港から約35分
大阪市内から約1時間10分

当施設は、航空法規制対象外のエリアに位置しているため、日中の高度150m以下の飛行が常に可能なのが特徴です。

希望に応じて、スタッフによる基礎講習を受講できるため、初心者でも安心してドローンを飛行できます。

営業時間は9:00~20:00で、1面あたり10,000円から利用できます。

貸し切りでの利用が可能なため、大型産業用ドローンの練習や、ドローン講習・セミナーの開催にも適しています。

南大阪ドローンフィールド

おすすめポイント
1.広々とした屋外フライトエリア
2.初心者でも安心のサポート体制
3.イベントや講習会にも対応可能
4.予約制でゆったり利用可能
5.ドローンレースや撮影に最適な環境

『南大阪ドローンフィールド』は、大阪府富田林市にある屋外ドローン飛行場です。

屋内ドローン飛行場『MURAMOTO DRONE TERRACE』と同じ運営会社が、2023年1月にオープンした屋外飛行場で、1,519㎡と広大な敷地面積を誇ります。

練習場名 南大阪ドローンフィールド
所在地 〒584-0052 大阪府富田林市佐備2115-2
営業時間 10:00~16:30
利用料金 ・一般料金
3時間(1名) ¥4,400
1日(1名) ¥8,800・会員特別料金
3時間(1名) ¥3,500
1日(1名) ¥7,000※会員料金は入会金¥1,000、会員証発行手数料¥500の計¥1,500
屋内/屋外 屋外
お問い合わせ 電話番号:072-275-6235
E-mail:info@drone-terrace.jp
問い合わせフォーム:こちら
公式サイト こちら
ドローンレンタル なし
アクセス 車:
大阪市内から約1時間

当施設は、人口集中地区や空港周辺の設置物件制限エリアの対象外であるため、自由度の高い飛行が可能です。

屋内飛行場では飛行が難しい重量25kg以上の大型ドローンや、液体散布(水限定)の飛行訓練にも対応しています。

営業時間は10:00~16:30で、3時間1名あたり4,400円から利用できます。

現地での支払いはできないため、事前にMURAMOTO DRONE TERRACEでの支払い、またはオンライン決済が必要です。

公式サイトで予約状況を確認できるため、利用を希望する場合は、空き状況を確認の上、お申込みください。

まとめ

本記事では、大阪府内のドローン練習場について、概要や利用料金、特徴を詳しく紹介しました。

大阪には、様々な特徴を持つドローン飛行場があります。

施設によって、広さや屋内・屋外の違い、利用料金、アクセス方法など、それぞれの特徴が異なるため、通いやすく、自分の目的に合ったドローン飛行場を見つけることが重要です。

ドローンの普及に伴い、飛行場の数も増加傾向にあるため、新規オープンした施設の情報を随時更新していきます。

また、ドローン練習場だけを提供している施設は限られており、基本はドローンスクールの受講と練習場の利用がセットになっています。

練習場の利用とドローン資格を取得でき一石二鳥のため、アフターサービスとしてドローン練習場の無料利用を提供しているスクールをおすすめします。

ドローン練習場を探している方は、愛知県名古屋市で国家資格が取得でき、様々なアフタサービスを提供している『ドローン免許学校(旧NBドローンスクール)』の練習場を利用しましょう。

ドローンスクールおすすめ校!ドローン免許学校(旧NBドローンスクール)バナー

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【東京都版】ドローン練習場おすすめ8選!おすすめポイントや料金を解説 https://www.cfctoday.org/column/drone-practice-area/ Tue, 28 Jan 2025 01:02:53 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17279 日本の首都である東京は、交通のアクセスが良く近代的でありながら、自然豊かなエリアも多い地域です。

高層ビルが密集していて人口も多い東京では、ドローンが飛ばしづらいイメージがありますが、実は東京にもドローンの練習場が数多く存在します。

そこでこの記事では、東京都にあるドローン練習場の概要・特徴・所在地・利用料金・営業時間などについて詳しく紹介します。

ドローン練習場をお探しの方は、当記事を参照してください。

この記事を読むと分かること
・東京都にあるドローン練習場について

おすすめのドローンスクールは?
おすすめのスクールを知りたいという問い合わせを多く頂くため、当サイトのおすすめドローンスクールを紹介します。
当サイトのおすすめのドローンスクールは「ドローン免許学校(旧NBドローンスクール)」です!
株式会社スカイリードドローン免許学校は株式会社スカイリードが名古屋を中心に全国展開中のドローンスクールです。
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▼ドローン免許学校の情報
ドローン免許学校の概要
どのドローンスクールも教えられる内容には大差はなく、受講する生徒のほとんどが講師の人柄やアフターフォロー(仕事紹介)などでスクールを選択しています。
NBドローンスクール時代からも丁寧な事前説明〜受講〜受講後対応により、多くの方に選ばれています。
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屋内飛行場 ドローンフィールドAKIBA

屋内飛行場 ドローンフィールドAKIBAのおすすめポイント
1.国家資格試験の1/3スケールコースがある
2.フライトシミュレーター(RealFlight 7.5)でリアルなドローン練習ができる
3.国家資格が取得できるドローンスクール併設

屋内飛行場 ドローンフィールドAKIBAは、東京都千代田区にある秋葉原ドローンスクールの飛行場です。

練習場名 屋内飛行場 ドローンフィールドAKIBA
所在地 〒101-0021
東京都千代田区外神田1-16-9 朝風二号館ビル8F
営業時間 月曜~金曜
営業時間 10:00~17:00
定休日:土日祝日、夏季・年末年始休業
利用料金 1時間 3,300円(税込)
延長料金 1時間 3,300円(税込)
※1人当たりの料金
屋内/屋外 屋内
お問い合わせ 電話:0120-940-469
問い合わせフォーム:https://akihabara-ds.com/contact/form/
公式サイト https://akihabara-ds.com/dronefield/
ドローンレンタル なし
アクセス 電車:
JR秋葉原駅 電気街口から徒歩1分

同施設では、国家資格試験のコースを1/3スケールで再現したコースが設置されています。

広さは縦8.3m×横4m×高さ2.6mとなっており、「スクエア」「8の字飛行」に対応したコースが用意されています。

施設内では、コンセントが自由に使えるため、バッテリー充電しながらの練習ができるのも嬉しいポイントです。

さらには、フライトシミュレーターが用意されているため、機体がなくても練習できます。

フライトシミュレーターRealFlight 7.5は、屋内でも本格的なドローン操縦ができるPC用のシミュレーターです。

送信機を使って操縦するため、リアルな操作を体感できます。

ドローン操縦初心者の場合、操縦を誤って機体を壊してしまうというリスクがありますが、シミュレーターなら何回衝突しても大丈夫なので安心して練習できます。

また、屋内飛行場 ドローンフィールドAKIBAがある秋葉原ドローンスクールは、一等・二等無人航空機操縦士の国家資格取得を目指すコースが受講できます。

講師は操縦技術が高くドローンの知識が豊富で、受講者からは丁寧に教えてくれた、的確なアドバイスがもらえたという口コミの声が多数ありました。

無料の説明会を実施しており、参加するとドローンの操縦体験ができるので、まずは説明会に参加してみるのがおすすめです。

屋内飛行場 ドローンフィールドAKIBAへお問い合わせ

ドローンスクールお台場本校

ドローンスクールお台場本校のおすすめポイント
1.コンセプトの異なる専用コート3面完備
2.修了審査基準の屋外練習場あり
3.国家資格所有インストラクター多数在籍

ドローンスクールお台場本校は、東京都港区にあるドローンスクールです。

練習場名 ドローンスクールお台場本校
所在地 〒135-8707 東京都港区台場1丁目7−1 アクアシティ お台場 3F
営業時間 年中無休
10:00~21:00
利用料金 機体を購入した卒業生には無料で練習コートを貸し出しています。
【コース料金】
・二等資格取得コース(初心者):300,000円(税込)
・二等資格取得コース(経験者):100,000円(税込)
・一資格取得コース(経験者):400,000円(税込)
・回転翼三級コース(民間資格):275,000円(税込)
・国家資格実技試験対策コース:30,000円(税込)/時間
・ペーパーパイロットコース:20,000円(税込)/時間
屋内/屋外 屋内(屋外練習場もあり)
お問い合わせ 電話:0120-955-023
公式サイト https://www.hb-j.jp/school/about/odaiba/
ドローンレンタル コース受講時は機体の貸し出しあり
アクセス 電車:りんかい線東京テレポート駅 B出口徒歩約6分
ゆりかもめ台場駅から徒歩1分

運営会社のドローンスクール東京グループは、全国各地にフランチャイズ展開している国内最大級のドローンスクールグループになります。

一般利用者への開放はしていませんが、機体を購入したドローンスクールの卒業生には無料でコートを貸し出しています。

ドローンスクールお台場本校には、コンセプトの異なる3つのドローン専用コートがあります。

体験会専用ルームや、座学用の教室も完備されています。

アクアシティお台場という商業施設内にあるスクールなので、人通りが多く活気のある雰囲気が特徴です。

また、2022年10月には、アクアシティお台場の屋上に屋外練習場を開設しました。

この屋外練習場は、一等・二等資格の実地試験・修了審査を実施するための基準を満たしており、郊外までいかなくても受講できます。

ドローンスクールお台場本校には、一等無人航空機操縦士を所有しているインストラクターが10名以上所属しており、初心者でも安心して受講できたという多くの口コミが投稿されています。

無料のドローン操縦体験会&説明会をしており、ドローンの操縦を試せるので、まだドローンに触れたことがないという方にもおすすめです。

ボンフィンフットボールパーク落合南長崎

ボンフィンフットボールパーク落合南長崎のおすすめポイント
1.屋内外のコート完備
2.施設設備が充実している
3.駅直結の好立地

ボンフィンフットボールパーク落合南長崎は、東京都豊島区にある屋内外フットサルコートです。

練習場名 ボンフィンフットボールパーク落合南長崎
所在地 〒171-0052
東京都豊島区南長崎4丁目5-20 iTerrace 5F
営業時間 平日
10:00~23:00土・日・祝日
8:00~23:00
利用料金 平日
10:00~19:00 12,000円/時間
19:00~23:00 16,500円/時間
20:00~21:30 23,050円/1.5時間
21:30~23:00 23,050円/1.5時間土曜
8:00~10:00 12,000円/時間
10:00~23:00 16,500円/時間日曜・祝日
8:00~10:00 12,000円/時間
10:00~19:00 16,500円/時間
19:00~23:00 12,000円/時間※上記はビジター料金(税込)です。
※メンバー登録(年会費7,400円)を支払うとメンバー料金で利用できます。
屋内/屋外 屋内・屋外
お問い合わせ 電話:03-6908-1436
メール:ochiai@bonfim.co.jp
公式サイト https://bonfim.co.jp/ochiai/
ドローンレンタル なし
アクセス 大江戸線落合南長崎駅から徒歩4分

東京都内でドローンを飛ばしたいというニーズに応えるため、2020年10月からドローンフライトサービスを開始しました。

ボンフィンフットボールパーク落合南長崎は、完全屋内フットサルコートが1面、屋外フットサルコートが1面の合計2面のコートがあります。

天井は防球ネットまで5m程あり、フットサルコートでありながら高い天井を設けているので、ドローンの飛行も可能です。

また、施設設備も充実しており、レンタルシューズやレンタルウェア、備品やアメニティが豊富で、更衣室やシャワー室も用意されています。

ボンフィンフットボールパーク落合南長崎は、新宿池袋エリアで唯一の駅直結屋内コートで、暑い日や寒い日、雨の日にも行きやすいという利点があります。

iTerraceという商業施設に入っているため、施設利用のついでに飲食や買い物も楽しめるのもポイントです。

楽天ドローンアカデミー東京校

楽天ドローンアカデミー東京校のおすすめポイント
1.トップクラスのパイロットによるマンツーマン指導
2.充実の実地講習施設
3.卒業後のアフターサポートが手厚い

楽天ドローンアカデミー東京校は、東京都江戸川区にあるドローンスクールです。

国土交通省「登録講習機関」に認定されたドローンスクールのため、一等・二等無人航空機操縦士の国家資格が取得できます。

練習場名 楽天ドローンアカデミー東京校
所在地 〒132-0025
東京都江戸川区松江5丁目7-13
営業時間 10:00~18:00(年末年始定休)
利用料金 卒業生には無料で練習コートを貸し出しています。(要予約・回数制限なし)
【コース料金】
・国家資格準備コース:220,000円(税込)
・二等無人航空機操縦士初学者コース:286,000円(税込)
・二等無人航空機操縦士経験者コース:132,000円(税込)
・一等無人航空機操縦士初学者コース:990,000円(税込)
・一等無人航空機操縦士経験者コース:297,000円(税込)
屋内/屋外 屋内
お問い合わせ 問い合わせフォーム:https://academy.drone.rakuten.co.jp/contact/
公式サイト https://academy.drone.rakuten.co.jp/
ドローンレンタル ・コース受講時は無料で機体の貸し出しあり
・卒業後の貸し出しはなし
アクセス 電車:都営新宿線 船堀駅北口から徒歩9分
車:東京駅から約30分

一般利用者へのコートの開放は行っていませんが、ドローンスクールの卒業生には無料でコートを貸し出すサービスを提供しています。

楽天ドローンアカデミー東京校には、現場経験豊富なインストラクターが多数在籍しています。

マンツーマンでの指導を基本としており、受講者の苦手な分野を見抜いて親身に指導します。

インストラクターが実務経験で得た経験をもとに指導するため、現場で活かせる即戦力が身につきます。

また、都内最大級の広さ150坪、高さ10mの屋内飛行場を完備しているので、雨の日や風の強い日でも受講が可能です。

施設は綺麗で過ごしやすく、座学講習スペースやミネラルウォーターが無料で提供されている休憩室が用意されています。

さらに、スクール卒業後のアフターサポートも手厚く、購入したドローン機体のセットアップや、飛行許可申請のサポート、ドローンビジネスマッチングプラットフォーム「楽天ドローンゲートウェイ」を使用してドローンパイロットの仕事支援をしてくれます。

楽天ドローンアカデミー東京校は、アクセスのいい都心にありながら、無料駐車場もあるので、電車でも車でもアクセスのよいドローンスクールです。

ドローンマスターズスクール東京足立校

ドローンマスターズスクール東京足立校のおすすめポイント
1.関東で3社のみの優良講習機関認定
2.全国最大級のカリキュラム数
3.完全アフターフォロー型教習校

ドローンマスターズスクール東京足立校は、東京都足立区にあるドローンスクールです。

練習場名 ドローンマスターズスクール東京足立校
所在地 〒121-0062
東京都足立区南花畑4丁目3−22 株式会社上昇運輸様の倉庫内
営業時間 受付時間10:00~18:00
利用料金 ビギナー、アドバンスコース・国家資格講習を受講した方に無料で練習場を貸し出しています。

【コース料金】
・二等無人航空機操縦士講習(初学者):250,000円(税込)
・二等無人航空機操縦士講習(経験者):80,000円(税込)
・一等無人航空機操縦士講習(初学者):700,000円(税込)
・一等無人航空機操縦士講習(初学者):350,000円(税込)
・ビギナーコース:132,000円(税込)
・アドバンスコース:220,000円(税込)
・アドバンスライトコース:275,000円(税込)

屋内/屋外 屋内
お問い合わせ 電話:03-5856-7837(受付時間10:00~18:00)
問い合わせフォーム:https://mobility-techno.jp/contact/
公式サイト https://drone-school.mobility-techno.jp/dms-tokyo-adachi
ドローンレンタル ・コース受講時は無料で機体の貸し出しあり
・卒業後の貸し出しはなし
アクセス つくばエクスプレス 六町駅から徒歩15分

本スクールは、国土交通省「登録講習機関」に認定された学校で、その中でも優良講習機関に認定されたスクールです。

グループ全体での国家資格取得者は2024年5月時点で700名を超えています。

一般利用者への開放はしていませんが、コース受講者には無料でコートを貸し出しています。

ドローンマスターズスクール東京足立校は、国土交通省の登録講習機関であり、関東に3校しかない優良講習機関にも認定されました。

スクールの卒業生数は1,000名以上に上ります。

初めてドローンに触れる初学者からプロの操縦士を目指す方まで、目的別に多数のカリキュラムが用意されています。

初学者と経験者で分かれた一等・二等無人航空機操縦士の国家資格取得のコース、限定解除の3項目、DPA回転翼3級などの民間資格取得コース、農業などの専門的な技術が学べるコースなど、50ものカリキュラムから選べます。

そして最大の特徴は、ドローンマスターズスクールオリジナルの6つの特典です。

【ドローンマスターズスクールオリジナル特典】
1.ビギナーコース、アドバンスコース、国家資格講習を受講した方は練習場を無料貸し出し
2.国家資格講習を受講した方は修了審査用シミュレーターを無料でレンタルでき、審査前に事前練習が可能
3.ドローン飛行関連の申請書類の作成サポート
4.スクールでドローン機体を購入すると初期セットアップと機体操縦をレクチャー
5.試験に向けた自宅での操縦練習をサポート※一等無人航空機操縦士の講習受講者に限る
6.無料のセミナーや説明会参加で、コース受講がお得になるクーポンを配布

このように、ドローンマスターズスクール東京足立校は、受講時から卒業後までサポートが手厚く、カリキュラム数が豊富なため、幅広い方が通いやすいスクールとなっています。

ドローンコート 有明コート

ドローンコート 有明コートのおすすめポイント
1.広々とした3種類のコート
2.ドローンイベント会場としての利用ができる
3.車や電車でのアクセス良し

ドローンコート 有明コートは、東京都江東区にあるドローンコートです。

練習場名 ドローンコート 有明コート
所在地 〒135-0063
東京都江東区有明1丁目5−22 BUDDYスポーツアリーナ
営業時間 平日10:00~23:00
土日祝日 9:00~23:00
※年中無休
利用料金 平日10:00~18:00
・屋上人工芝 22,000円/時間
・タラフレックス 23,760円/時間
・ハンドボール 26,400円/時間 ※2時間まで平日18:00以降、土日祝
・屋上人工芝 26,400円/時間
・タラフレックス 26,400円/時間
・ハンドボール 33,000円/時間 ※2時間まで
屋内/屋外 屋内、屋外(屋根あり屋上人工芝)
お問い合わせ お問い合わせ:こちら
電話:03-3868-5091
公式サイト https://www.drone-court.com/
ドローンレンタル 台数、機種によっては貸し出し可能
アクセス 電車:
ゆりかもめ線有明テニスの森駅から徒歩12分
りんかい線国際展示場駅から徒歩20分車:
首都高 有明I.Cより約5分
首都高 台場I.Cより約7分
※有料駐車場38台あり(300円/30分)

セガサミースポーツアリーナという多目的スポーツ施設で、ドローン飛行用にも貸し出ししています。

ドローンコート 有明コートは、屋上人工芝コート3面、タラフレックス(長尺弾性塩ビ)コート1面、ハンドボールコート1面があり、屋上人口芝は28m×15m、タラフレックスコートは 28m×15m、ハンドボールコート20m×40mといずれも広々と使用できます。

コートはすべて屋内のため航空法の規制に抵触せず、資格がなくても誰でもドローン飛行が可能です。

また、コートの四方はネットや壁で覆われているため、事故のリスクを軽減できます。

個人での利用はもちろん、グループ利用、その他ドローンイベント会場や販促用の試運転場としても利用できます。

ドローン販売のための試運転場として利用する場合、無料で商談用の机と椅子をレンタルできるので、その場でお客様対応が可能です。

都心に位置しており、電車はもちろん、駐車場も完備されているので車でもアクセスが良く、個人利用や企業利用に使いやすいレンタルドローンコートです。

ドローンコート 東陽町コート

ドローンコート 東陽町コートのおすすめポイント
1.屋内・屋外コート完備
2.ドローンレンタル可能
3.シャワールームやカフェなどの設備充実

ドローンコート 東陽町コートは、東京都江東区にあるドローンコートです。

練習場名 ドローンコート 東陽町コート
所在地 〒136-0075
東京都江東区新砂1-10-5
営業時間 平日10:00~23:00
土日祝日 9:00~23:00
※年中無休
利用料金 平日10:00~18:00 19,800円/時間
平日18:00以降、土日祝 25,850円/時間
屋内/屋外 屋内、屋外
お問い合わせ お問い合わせ:こちら
電話:03-3868-5091
公式サイト https://www.drone-court.com/
ドローンレンタル 台数、機種によっては貸し出し可能
アクセス 電車:
東京メトロ東西線南砂町駅から徒歩7分車:
首都高 新木場I.Cより約10分、木場I.Cから約10分
※有料駐車場10台あり(500円/1台)

フットサルクラブ東京東陽町というフットサルコートで、ドローン飛行用にも貸し出しを実施しています。

ドローンコート 東陽町コートは、タラフレックス(長尺弾性塩ビ)室内コート1面、ロングパイルコート3面があり、タラフレックスコートは29.5m×16.5m、ロングパイルコートは32m×17mと充分な広さがあります。

ロングパイルコートは屋外のため、ドローンの機種によっては航空法のもと飛行許可申請が必要ですが、タラフレックスコートは屋内で冷暖房完備のため、気候に左右されず誰でも快適にドローン飛行を楽しめます。

また、ドローンコート 東陽町コートでは、ドローンのレンタルも行っています。

レンタルできる機種と台数は限られているので、問い合わせが必要ですが、持ち込みした機体以外でもドローン飛行が可能です。

さらに、シャワー室やカフェが併設されているため、快適な時間を過ごせるのが特徴です。

ドローンコート 多摩コート

ドローンコート 多摩コートのおすすめポイント
1.都内では珍しい屋外練習場
2.広々としたフットサルコート2面分のグラウンド
3.シャワールームや会議室が利用可能

ドローンコート 多摩コートは、東京都多摩市にあるドローンコートです。

練習場名 ドローンコート 多摩コート
所在地 〒206-0031
東京都多摩市豊ヶ丘6-4
営業時間 平日10:00~20:30
土日祝日 9:00~18:00
※年中無休
利用料金 平日10:00~18:00
・全面利用 12,100円/時間
・半面利用 8,800円/時間平日18:00以降、土日祝
・全面利用 18,700円/時間、45,100円/180分
・半面利用 11,000円/時間、25,300円/180分
※土日は180分利用のみ
屋内/屋外 屋外
お問い合わせ お問い合わせ:こちら
電話:03-3868-5091
公式サイト https://www.drone-court.com/
ドローンレンタル 台数、機種によっては貸し出し可能
アクセス 電車:
小田急多摩線 小田急多摩センター駅または京王相模原線 京王多摩センター駅より徒歩+バスで12分車:
中央高速 稲城I.Cより約25分
※有料駐車場あり(入庫後10分無料・最初の3時間400円・以降1時間200円、当日最大900円)

東京多摩フットボールセンター南豊ヶ丘フィールドというフットサルコートで、ドローン飛行用にも貸し出ししています。

ドローンコート 多摩コートは、都内では珍しく屋外でドローン操縦ができる施設です。

屋外ということもあり、使用するドローンによっては航空法のルールに合わせた利用が必要ですが、風や太陽の日差しなどがある環境でドローン操縦できるため、リアルな練習が可能になります。

また、前日の天気予報に基づき、悪天候の場合は無料で別日へ振り替えられるのも嬉しいポイントです。

グラウンド全面利用だとフットサルコート2面分もの広さになるため、農業用ドローンなど大型産業ドローンの操縦練習にも最適です。

また、ドローンコート 多摩コートは設備も充実しています。

学校の跡地を利用した施設なので、校舎がそのまま残されており、会議室などの設備を使用できます。

まとめ

本記事では、東京都にあるドローン練習場の概要、おすすめポイント、利用料金、特徴について詳しく紹介しました。

ドローン飛行には広いスペースが必要になるため、東京では飛行が難しいイメージが強いですが、調査すると都内でもドローン練習場はたくさんありました。

施設によって屋内・屋外、広さ、アクセス方法など様々なので、通いやすく目的にあった施設を選んで練習を重ねるのが、ドローン操縦技術向上への近道です。

また、ドローン練習場だけを提供している施設は限られており、基本はドローンスクールの受講と練習場の利用がセットになっています。

練習場の利用とドローン資格を取得でき一石二鳥のため、アフターサービスとしてドローン練習場の無料利用を提供しているスクールをおすすめします。

ドローン練習場を探している方は、愛知県名古屋市で国家資格が取得でき、様々なアフタサービスを提供している『ドローン免許学校(旧NBドローンスクール)』の練習場を利用しましょう。

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【最新版】関西で2025年に開催予定のドローンショーはある?過去事例も合わせて紹介! https://www.cfctoday.org/column/drone-show-kansai-2025/ Sat, 25 Jan 2025 04:57:52 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17636 花火と並んで夜空を彩るエンターテイメントとして普及しているドローンショーは、年々イベント数が増加しています。

事前にプログラミングされたとおりにドローンが飛行し、文字やアニメーションを作り出すドローンショーは、これまでにない新たな表現が可能となり、様々なイベントで取り入れられています。

細かいイラストや文字、アニメキャラクターやQRコードまで何でも描き出せるため、企業のプロモーションにも採用されており、空に表示できる広告としても注目されています。

この記事では、関西で2025年に開催予定のドローンショーや、過去の事例について詳しく紹介・解説します。

ドローンショーに興味があるなら聞こう
ドローンショーのお問い合わせはこちら

【本記事でわかること】
・関西で2025年に開催予定のドローンショー
・関西で過去に開催されたドローンショー事例

▼ドローンショーを徹底解説した動画はこちら▼

関西で2025年に開催予定のドローンショー

ここでは、2025年に関西で開催が予定されているドローンショーを紹介します。

【2025年に関西で開催予定のドローンショー】
・【大阪府夢洲で2025年4月13日~10月13日に開催】One World, One Planet.

それではここから、2025年に関西で開催が予定されているドローンショーを1つずつ詳しく紹介・解説します。

情報が解禁され次第、今後開催されるドローンショーの予定も追記していきます。

【大阪府夢洲で2025年4月13日~10月13日に開催】One World, One Planet.

2025年4月13日~10月13日に開催される大阪・関西万博で、光と音のスペクタクルショー『One World, One Planet.』が実施されます。

イベント名 One World, One Planet.
日程 2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)
時間:日没後スタート
※季節によって開催時刻が変動
会場 2025年日本国際博覧会会場 つながりの海上空
〒554-0044 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目
電車・バス:
・大阪メトロ「夢洲駅」すぐ
・JR桜島駅から直行シャトルバスが運行予定
主催 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
ドローンショー担当企業 株式会社レッドクリフ
ドローン機体数 1,000機
SNS Facebook:https://www.facebook.com/expo2025japan
X(旧Twitter):https://x.com/expo2025_japan
Instagram:https://www.instagram.com/expo2025japan/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCD6DI0GaY8v60mh9HfzGZMQ

開催期間の184日間、『One World, One Planet.』と題したショーが毎日実施され、その演出の一環としてドローンショーが行われます。

ドローンショーは『つながりの海』と呼ばれるエリアの上空で行われ、1,000機のドローンが『願い』をテーマに夕暮れの空を彩る予定です。

この他にも『One World, One Planet.』では、会場を取り囲む大屋根のライトアップや、外壁に映し出されるプロジェクションマッピング、キューブ状のLEDビジョンなど、さまざまな演出が行われ、会場全体が光と音に包まれる幻想的な体験ができます。

現在、前売りチケットが発売中で、期間限定のお得なチケットも用意されており、公式サイトから購入可能です。

1,000機規模のドローンショーが約半年間毎日同じ場所で実施されることは非常に珍しいため、この機会にぜひ会場を訪れてみてください。

関西で開催されたドローンショーの過去事例

ここでは、関西で過去に開催されたドローンショーの事例を紹介します。

【関西で過去に開催されたドローンショーの事例】
・【兵庫県神戸市で2024年12月31日~2025年1月1日に開催】REDCLIFF COUNTDOWN DRONE SHOW 2025
・【兵庫県神戸市で2024年12月21日~25日に開催】神戸ハイカラクリスマス

それではここから、関西で開催されたドローンショーの過去事例を1つずつ詳しく紹介・解説します。

【兵庫県神戸市で2024年12月31日~2025年1月1日に開催】REDCLIFF COUNTDOWN DRONE SHOW 2025

2024年12月31日~2025年1月1日、兵庫県神戸市の道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢にて『REDCLIFF COUNTDOWN DRONE SHOW 2025』が開催されました。

イベント名 REDCLIFF COUNTDOWN DRONE SHOW 2025
日程 2024年12月31日(火)~2025年1月1日(水祝)
第一部 21:10スタート
第二部 23:50スタート
会場 道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢
〒651-1522 兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150
電車・バス:
神戸電鉄「岡場駅」からバス・タクシーで約15分
JR「三田駅」からタクシーで約15分
JR「三ノ宮駅」から神姫バスで約35分(土日祝のみ)
車:
大沢ICを降りて約6分
主催 株式会社レッドクリフ
ドローンショー担当企業 株式会社レッドクリフ
ドローン機体数 2025機(国内最大規模)
SNS Instagram:https://www.instagram.com/redcliff_drone/
X(旧Twitter):https://twitter.com/redcliff_drone
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCEX4sV_UZGkcaKLz_Xawbhg
TikTok:https://www.tiktok.com/@redcliff_drone

このドローンショーは、『神戸イルミナージュ カウントダウン NEW YEAR フェスティバル 2024-2025』とのコラボレーションで、株式会社レッドクリフが初めて主催したイベントとなりました。

ドローンショーは二部構成で、第一部は『RED CLIFF ART LABEL ショーケース「MANI MANI(途中)」』と題し、30分間で6組のアーティストによるパフォーマンスが披露されました。

500機のドローンがそれぞれのアーティストの世界観を表現し、美術館で作品を観るようなアート体験を提供しました。

第二部では、2025年を祝して、日本最大規模となる2025機のドローンによるカウントダウンドローンショーが開催されました。

空を舞うペガサスや巨大な仮面が夜空に現れ、カウントダウンが始まり、さまざまな複雑なモチーフが夜空に描き出され、2025年の幕開けを華やかに飾りました。

花火を搭載したドローンなど、他ではなかなか見られない演出もあり、迫力のあるショーで観客を大いに盛り上げました。

当日は動画のライブ配信が行われ、会場に来られなかった人にも感動を届けるショーとなりました

【兵庫県神戸市で2024年12月21日~25日に開催】神戸ハイカラクリスマス

2024年12月21日~25日、兵庫県神戸市のメリケンパークにて『神戸ハイカラクリスマス』が開催され、その催しの一つとして『FEEL KOBE Happy Xmas Drone Show』が実施されました。

イベント名 神戸ハイカラクリスマス FEEL KOBE Happy Xmas Drone Show
日程 2024年12月21日(土)~25日(水)
①18:00~約10分間②20:00~約10分間
期間中毎日1日2回開催
会場 メリケンパーク
(〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2)
電車・バス:
JR神戸線 元町駅 東口から徒歩10分
阪急神戸線 花隈駅 東口から徒歩12分
阪神本線 元町駅 東口から徒歩10分
神戸市営地下鉄海岸線 みなと元町駅 出口2から徒歩8分
主催 “こうべ みなとの夜” 実行委員会
ドローンショー担当企業 株式会社ドローンショー・ジャパン
ドローン機体数 500機
SNS Facebook:https://www.facebook.com/feelkobejp/?locale=ja_JP
X(旧Twitter):https://x.com/Port__of__KOBE/status/1868836398356480473
Instagram:https://www.instagram.com/kobe_haikara_christmas

『神戸ハイカラクリスマス』は、神戸に根付いた西洋の文化や習慣である『ハイカラ文化』をクリスマスと掛け合わせ、イルミネーションやフードマーケットなどのコンテンツを楽しめるイベントとして開催されました。

イベントの後半にあたる2024年12月21日~25日には、1日2回のドローンショーが毎日実施されました。

500機のドローンが、3Dの雪だるま、クリスマスツリー、サンタクロースのソリをひくトナカイなど、クリスマスを象徴するモチーフを描き、メリケンパークを訪れた人々に幻想的なひとときを届けました。

このドローンショーは、神戸観光局の公式YouTubeチャンネルで視聴できます。

まとめ

本記事では、関西で2025年に開催予定のドローンショーや過去の事例について詳しく紹介・解説しました。

2024年には関西各地で数多くのドローンショーが開催され、多くの観客を魅了しました。

ドローン技術は進化しており、ショーの規模やクオリティはますます向上しています。

ドローンショーは空に映し出されるため、写真や動画を撮影する人が多く、SNSで拡散されることで大きな宣伝効果を生み出しています。

2025年に関西で開催予定のドローンショーはまだ発表されていませんが、2025年も様々なイベントでドローンショーが実施されることが予想されます。

ドローンショーに関する情報が公開され次第、随時更新していきます。

ドローンスクールおすすめ校!ドローン免許学校(旧NBドローンスクール)バナー

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【最新版】関東で2025年に開催予定のドローンショーはある?過去事例も合わせて紹介! https://www.cfctoday.org/column/drone-show-kanto-2025/ Thu, 23 Jan 2025 07:56:08 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=17613 ドローンショーとは、ドローン(無人航空機)にLEDライトを取り付け、プログラムによって動きを制御し、夜空にさまざまな光の演出を映し出すショーイベントです。

夜空にアニメやキャラクター、QRコードなど何でも映し出せるドローンショーは、これまでにない新しいエンターテイメントとして、人々に驚きと感動を与えています。

東京オリンピック2020の開会式などの大規模イベントでも採用され、ドローンショーを見る機会は増えていますが、まだ見たことがない方も多いかと思われます。

そこで本記事では、関東で2025年に開催予定のドローンショーや、過去の事例について詳しく紹介・解説します。

ドローンショーに興味があるなら聞こう
ドローンショーのお問い合わせはこちら

【本記事でわかること】
・関東で2025年に開催予定のドローンショー
・関東で過去に開催されたドローンショー事例

▼ドローンショーを徹底解説した動画はこちら▼

関東で2025年に開催予定のドローンショー

ここでは、関東で2025年に開催予定のドローンショーを紹介します。

【2025年に関東で開催予定のドローンショー】
・【群馬県高崎市で2025年2月14日に開催】ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー

それではここから、関東で2025年に開催予定のドローンショーを詳しく解説します。

【群馬県高崎市で2025年2月14日に開催】ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー

2025年2月14日、群馬県高崎市の石原緑地にて、『ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー2025』が開催されます。

このショーは、群馬県前橋市にあるドローン産業安全運用協会(DISOA)が主催するもので、ドローンの革新的な技術を活用し、新たな感動を地元に届けることを目的としています。

イベント名 ハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショー2025
日程 2025年2月14日(金)
19:00スタート~15分程度を2回実施
会場 石原緑地 城南大橋近く、石原緑地の上空
〒370-0864 群馬県高崎市石原町4113-5
電車・バス:JR高崎駅からバス乗車、「聖石橋」から徒歩2分、「城南大橋西」から徒歩5分
車:国道17号側から聖石橋を渡って左折
主催 一般社団法人ドローン産業安全運用協会(DISOA)
ドローンショー担当企業 一般社団法人ドローン産業安全運用協会(DISOA)
ドローン機体数 300機
SNS Instagram:https://www.instagram.com/disoa2024happy/

2024年2月14日には、事前告知なしのサプライズ形式で同様のショーが行われ、今回は2回目の開催となります。

昨年のショーでは、300機のドローンが夜空を飛行し、キューピッドのアニメーション、無数のピンクのハートマーク、3Dのハートモチーフ、チョコレートなど、バレンタインをテーマにしたモチーフを描き、「Happy Valentine」「TAKASAKI」「GUNMA」の文字で締めくくりました。

今年のショープログラムの詳細は発表されていませんが、昨年以上にスケールアップした内容が期待されます。

昨年のショーの動画は、一般社団法人ドローン産業安全運用協会(DISOA)の公式YouTubeチャンネルから視聴できます。

2025年2月14日に開催予定のハッピーバレンタインTAKASAKIドローンショーはチケット不要で、無料で観覧できるため、お近くにお住まいの方はぜひ一度足を運んでみてください。

関東で開催されたドローンショーの過去事例

ここでは、関東で開催されたドローンショーの過去事例を紹介します。

【関東で過去に開催されたドローンショーの事例】
・【千葉県ホテル三日月で2024年12月31日に開催】Countdown Party
・【東京都港区台場で2024年12月28日~29日に開催】ODAIBA DRONE SHOW 2024
・【山梨県富士吉田市で2024年12月29日~31日に開催】富士急ハイランドカウントダウンドローンショー

それではここから、関東で開催されたドローンショーの過去事例を1つずつ詳しく解説します。

【千葉県ホテル三日月で2024年12月28日~29日に開催】Countdown Party

2024年12月31日、千葉県木更津市にあるホテル三日月で、『Countdown Party』ドローンショーが開催されました。

ホテル三日月で『Countdown Party』が開催されるのは、2024年で3回目となります。

イベント名 Countdown Party ドローンショー
日程 2024年12月31日(火)
Countdown ドローンショー:23:55~23:59ごろ
NewYear ドローンショー:24:00~24:05ごろ
会場 龍宮城スパホテル三日月 富士見亭・龍宮亭
〒292-0006 千葉県木更津市北浜町1
電車・バス:JR木更津駅から無料送迎バスあり
車:宮野木JCTから約45分、川崎浮島JCTから約20分
主催 株式会社ホテル三日月
ドローンショー担当企業 Lucas Drones株式会社
株式会社 協和産業
・EFY Intelligent Control (Tianjin) Technology Co., Ltd
ドローン機体数 300機
SNS Instagram:https://www.instagram.com/ryugujo_hotel_mikazuki/
X(旧Twitter):https://x.com/ryuugujyouhotel

今回は初めてドローンショーが導入され、「カウントダウンドローンショー」「ニューイヤードローンショー」の2回が実施されました。

このドローンショーでは、300機のドローンが一斉に飛行し、梅結びなどの日本の正月を象徴する和のモチーフを次々と描き、「Happy New Year 2025」のメッセージで新年を祝いました。

『Countdown Party』は、大みそかの夜に宿泊客へ年越しそばやスパークリングワインが提供され、アーティストによるライブで音楽を楽しめるイベントです。

年越しの瞬間には、ニューイヤー花火が打ち上げられました。

当日のショーの様子は、株式会社協和産業PR Drone ShowのnoteやYouTubeでご覧いただけます。

【東京都港区台場で2024年12月28日~29日に開催】ODAIBA DRONE SHOW 2024

2024年12月28日~29日、東京都港区台場にあるお台場海浜公園マリンハウス周辺で『ODAIBA DRONE SHOW 2024』が開催されました。

イベント名 ODAIBA DRONE SHOW 2024
日程 2024年12月28日(土)、2024年12月29日(日)
1回目 17:00~17:15
2回目 19:00~19:15
会場 お台場海浜公園マリンハウス周辺
〒135-0091 東京都港区台場1丁目4-1 マリーンハウス
電車・バス:ゆりかもめ線 お台場海浜公園駅、台場駅から徒歩4分
りんかい線 東京テレポート駅から徒歩7分
主催 Digital Innovation City協議会
ドローンショー担当企業 株式会社ドローンショー・ジャパン
ドローン機体数 500機
SNS X(旧Twitter):https://x.com/pmaward_jp

このショーは、お台場で初となるアニメを題材にしたドローンショーで、人気アニメ『薬屋のひとりごと』と『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のコンテンツを音楽に合わせて展開しました。

500機のドローンが30台のサーチライトに照らされた台場公園の上空を飛行し、セリフや音楽に合わせて人気キャラクターの姿を描き出しました。

このドローンショーは、地域の課題である『回遊性の向上』を目的とした実証実験として実施されたものです。

臨海副都心エリアでは、有明地区で定期的に大規模なイベントが開催され、多くの来場者を集めていますが、台場・青海地区へ十分に来訪者を誘導できていないという課題があります。

有明地区から台場・青海地区への回遊性を高めるために、デジタル技術を活用した実証実験の公募が行われ、今回のイベントが開催されました。

『ODAIBA DRONE SHOW 2024』は観覧無料で、多くの観客が訪れ、当日は大きな歓声が上がり、会場は大いに盛り上がりました。

しかし、天候の影響により、12月29日のショーは2回とも中止となり、照明と音楽のみのプログラムが実施されました。

SNSでは、このドローンショーについて多くの投稿が寄せられ、反響の大きさがうかがえます。

【山梨県富士吉田市で2024年12月29日~31日に開催】富士急ハイランドカウントダウンドローンショー

2024年12月29日~31日、山梨県富士吉田市にある富士急ハイランドで『富士急ハイランドカウントダウンドローンショー』が実施されました。

イベント名 富士急ハイランドカウントダウンドローンショー
日程 2024年12月29日(日)、2024年12月30日(月)、2024年12月31日(火)
12月29日(日)、30日(月) 18:50スタート
12月31日(火) 23:50スタート
会場 富士急ハイランド内セントラルパークイベントステージ
〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原5丁目6-1
電車・バス:富士急ハイランド駅すぐ、隣接のハイランドリゾート ホテル&スパ着の高速バスあり
車:中央自動車道大月JCTから河口湖I.Cを降りてすぐ、東富士五湖道路須走I.Cから富士吉田I.Cを降りてすぐ。
主催 株式会社富士急ハイランド
ドローンショー担当企業 株式会社ドローンショー・ジャパン
ドローン機体数 500機
SNS Instagram:https://www.instagram.com/fujikyuhighland/
X(旧Twitter):https://x.com/fujikyunow
Facebook:https://www.facebook.com/fujiq
YouTube:https://www.youtube.com/user/fq229
TikTok:https://www.tiktok.com/@fujikyunow

富士急ハイランドでは、毎年年末に花火イベントが開催されており、2024年は演出の一環としてドローンショーが取り入れられました。

500機のドローンによって、富士急ハイランドの人気アトラクションや公式キャラクターなどが次々に描かれ、花火とドローンのコラボレーションにより、迫力満点のショーが展開されました。

なお、大みそかに予定されていたカウントダウン特別バージョンのドローンショーは、強風の影響により中止となりました。

12月31日にはカウントダウン特別イベントとして、人気芸人による『富士急ハイランドカウントダウンライブ2024-2025』が開催され、「博多華丸」、「スリムクラブ」、「鬼越トマホーク」らが出演し、観客を大いに沸かせました。

本イベントは無料で観覧できるイベントとして開催され、多くの観客に驚きと感動を与えました。

富士急ハイランドでは、これまでにも複数回ドローンショーを実施しているため、ぜひ今後の開催情報にもご注目ください。

まとめ

この記事では、関東で2025年に開催予定のドローンショーや過去の事例について詳しく紹介・解説しました。

2024年には関東各地でドローンショーが開催され、多くの観客を楽しませました。

ドローンショーは、花火と並ぶ夜空を彩るエンターテイメントとして普及し、年々開催数が増加しています。

花火では表現できなかった繊細な演出が可能なため、エンターテイメントとしてだけでなく、企業広告などメッセージ性の強い用途にも活用されるようになっています。

2025年のドローンショーの予定は未定のものが多いため、情報が公開され次第、随時更新していきます。

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ドローンショーの費用ってどれくらい?相場や最安の会社を紹介! https://www.cfctoday.org/column/drone-show-costs/ Tue, 21 Jan 2025 00:55:28 +0000 https://www.cfctoday.org/?p=9757 ドローンショーを開催しようと考えている方は、かかる費用やその内訳が気になると思います。

ドローンショー運営会社を事前に調査せずに業者の「業界最安値」などの謳い文句をあてにすると失敗しやすく、予想以上に費用が膨らむケースが多々あります。

新規にドローンショーを開催するためには多くの項目で費用がかかるため、各社見積もりの内容を比較して決めないといけません。

ドローンショーの費用は同じ要望でも会社ごとに金額が異なるため、提案する内容に見合っているか確認する必要があります。

そこでこの記事では、ドローンショーの相場や最安会社の特徴や選び方を解説するので、ドローンショーの開催を検討している方は参考にしてみてください。

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【本記事でわかること】
・日本国内にあるドローンショーの会社
・ドローンショーの費用相場
・ドローンショーで最安の会社

▼ドローンショーを徹底解説した動画はこちら▼

ドローンショーとは

ドローンショーの画像

ドローンショーは多数のドローンにLEDライトを搭載し、上空に放ち企業ロゴや花などのデザインを演出するイベントです。

同イベントは、最先端のエンターテイメントとして注目され、遠くからでも伝えたい情報を発信できるという特徴があります。

ドローンショーはお祭りなどのイベントを活性化でき、SNS拡散で認知度が上がるなど費用対効果が高いアピール手段として用いられています。

また、考えたアイデアをデザインにして上空で表現しますが、ドローンは無人機を使用しプログラムで制御しているため、人的損害を受けるリスクがなく安全にアピールできます。

ドローンショーの予定に関して知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。

ドローンショーの会社は日本に何社ぐらいあるのか?

国内ドローンショーの画像

現在、日本国内にあるドローンショーの会社は「株式会社ドローンショー」「株式会社レッドクリフ」「有限会社ティーツーアール」の3社のみです。

ドローンの技術は日本国内よりも海外のほうが先行しているため、ドローンショーを開催する会社が多く、日本は歴史が浅いこともあり運営会社が少ないのが現状です。

また、日本国内にドローンショーの会社は3つしかないため、依頼する場合は各社見積もりの内容を比較して納得できる会社を探すことになります。

新規にドローンショーを開催する場合は選択肢が限られるため、要望を伝えてから納得ができる内容を提案してもらえる会社を選ぶ方法が最適です。

しかし今後は、日本国内でドローンショーの需要が高まり、専門の会社も増えることが予想されます。

ドローンショーの費用相場は?

ドローンショーの費用相場は、場所やドローンの台数などで変わりますが、屋外より屋内のほうが安くなります

屋外より屋内の方がドローンショーの費用が安く済む理由は、屋内は屋外よりも狭い範囲でドローンを飛ばせることや、かかる費用の内訳になる項目が少ないためです。

新規にドローンショーを依頼する場合、屋内は100万円からになり、屋外は300万円からが相場になります。

しかし、規模が大きくドローンの数が増えると費用が高くなり、同じ要望でも依頼する会社によって費用が異なるため、比較してから選ぶことが大事です。

ドローンショーはショーの実施以外にも費用が結構かかる

ドローンショーの費用はイベント開催費用以外の項目にも、ロケハンやアニメーションの制作、許認可申請などの費用がかかります。

このため、新規にドローンショーを開催するためには場所を確保し、航空局への許可を受けてリハーサルするまでには人件費などかかる費用の項目が多いことを覚えておきましょう。

また、アニメーションの制作や許認可申請には合計で最短でも2ヶ月を要するため、開催予定日や希望する場所を決めて会社と交渉する必要があります。

ドローンショーの料金プランは、「基本メニュー」と「ドローンメニュー」「オプションメニュー」があり、それぞれの内訳を確かめて依頼することが重要です。

このため、ドローンショーはショーの実施以外にも多くの費用がかかるため、基本料金が安くても合計金額で高くなる場合があります。

ドローンショーの最安の会社はどこか?

新規にドローンショーを依頼するときは最安の会社が理想的ですが、事前に見積もりをしてもらい項目別の費用を確かめることが大事です。

株式会社ドローンショーの画像出典:株式会社ドローンショー

株式会社ドローンショーは、100台規模のドローンを使用したショーでおよそ500万円になり、業界最安値と言えます。

しかし、日本国内にはドローンショーを開催できる会社が3社しかなく、最安の会社はプランごとに見積もりをしてもらわないと判断しにくいのが現状です。

また、ドローンショーを開催するまでにはアニメーション制作以外に場所を確保し、国土交通省に許可を受ける必要があります。

そのほか、進行管理費や現場視察費、現場運営費などもあり、ただ単に基本料金だけで判断すると失敗するリスクが高まります。

このため、「業界最安値」をアピールしている会社は、あくまでも基本料金で判断し、オプション費用などを除外するケースもあります。

新規にドローンショーを依頼するときは会社ごとの見積もり内容を比較し、割高にならないか確かめて決めることが重要です。

また、最安の会社は要望する内容に応じて変わってくるため、一概に決めることが難しくなります。

ドローンショーを運営する会社の事例や実際にかかった料金を比較し、安心して利用できる会社を選びましょう。

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