近年、個人以外にも日本の企業からの需要も多くなっているドローンですが、「初心者だけど操縦できるか心配」「ビジネスで利活用したい」と考えている方が多いのではないでしょうか。
ドローンは操縦方法を覚えてしまえば、「誰でも飛行できる」という特徴はありますが、最初は難しく挫折してしまう方もいます。
このようなことが起きないためにもドローンスクールを受講して、「確かな知識」と「確かな操縦技術」を身につけてほしいと思います。
そこで本記事では、神奈川県横浜市でドローンの資格を取得できる「Drone Safety License School」をご紹介します。
※2023年2月に最新情報を調査済みです
おすすめのドローンスクールは?
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▼ドローン免許学校の情報
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Drone Safety License Schoolの特徴
出展元:「Drone Safety License Schoolより」
Drone Safety License Schoolは、「神奈川県横浜市」に位置する日本初のNPO法人による「JUIDA認定スクール」です。
国土交通省の無人航空機管理団体として登録されている「JUIDA」に認定されているスクールということで、国土交通省に認定されている資格を取得することができます。
Drone Safety License Schoolには、「多くの特徴」と「多くのサポート」があり受講する方のサポートを全力で行っています。
Drone Safety License School概要 | |
運営会社 | 特定非営利活動法人 LAND MINE ZERO(NPO法人LMZ) |
住所 | 〒252-0003 神奈川県横浜市保土ヶ谷区法泉1丁目11番 Googleマップ:こちらから |
電話番号 | 0120-05-3703 |
取得できる免許の種類 |
|
ホームページURL | こちらから |
そしてDrone Safety License Schoolは、「JUIDA認定の資格」を取得できる「JUIDA操縦技能者コース・通学型(横浜保土ヶ谷校)」と「JUIDA認定安全運航管理者取得コース(横浜保土ヶ谷校)」が用意されています。
本コースを修了することで取得できるこちらの資格は、「農薬散布」「ダム点検」「橋梁点検」など産業分野でドローンを使用する場合に「飛行申請しやすい」などのメリットがあります。
またプロの操縦士による直接指導で、安全かつ高い操縦技能を身につけることができ、「空撮を楽しく行う」こともできます。
本スクールで受講できるコースと受講料金は以下の通りです。
DJI Phantom屋内体験コース(横浜保土ヶ谷校)
取得可 ライセンス
なし
目的
初めての方を対象に、風のない安全な室内でドローン操縦の体験ができます。
安全管理のため、お持ち込みの機体はご利用いただけません。
受講料
11,000円(税込)
日程
毎月第4日曜日(9:30〜12:00)
毎週土曜日 14時から16時、16時から18時 18時から20時
受講日数
2時間
場所
横浜練習場
飛行時間10時間証明取得コース(横浜保土ヶ谷校)
取得可 ライセンス
10時間の飛行証明
目的
- 国土交通省ホームページ掲載のドローン講習団体としての当校が国土交通省航空局が公開している無人航空機フライトトレーニングマニュアルに沿った訓練を行います。
- 10時間の飛行証明発行にて、国土交通省飛行申請条件を一部クリア出来ます。
受講料
88,000円(税込)
受講日数
2日
場所
横浜練習場
JUIDA操縦技能者コース・通学型(横浜保土ヶ谷校)
取得可 ライセンス
JUIDA操縦技能証明証
目的
JUIDA認定操縦士コースは「平日コース」と土日を活用して学ぶ「土日コース」を選べるほか、操縦士としての知識と技術を習得、JUIDA操縦技能証明証の申請が可能です。
※受講者様の技量によっては、補講をしていただく場合がございます。(追加料金不要)
※座学・実技ともに再試験は1回までは追加料金なしで受講できます。
受講料
178,000円(税込)
受講日数
3日
場所
横浜練習場(平日コース&土日コース)
操縦技能証明証交付申請手数料
21,600円(税込)
JUIDA認定安全運航管理者取得コース(横浜保土ヶ谷校)
取得可 ライセンス
JUIDA安全運航管理者証明証
目的
無人航空機の安全運航管理に関する「基本知識」と「リスクアセスメント」の習得が可能なJUIDA認定インストラクターが指導する実践経験を踏まえた講習会です。
受講資格
JUIDA操縦技能証明証を既に取得し、かつ飛行業務の経験を有する方
受講料
35,000円(税込)
受講日数
1日(5時間)
場所
セミナープラス南町田(東急田園都市線南町田下車徒歩5分)
安全運航管理者証明証交付申請手数料
16,200円(税込)
個人準会員年会費
5,000円(税込)
スキルアップコース(横浜保土ヶ谷校)
取得可 ライセンス
なし
目的
- 現在のレベルは問わず、初心者からベテランまで、ご自身の「スキルアップ」や「DJI CAMP」等を目指す方へのATTI実技講座です。
- スクールを検討中〜しかし高額なお金を払うのはとお迷いの方、まずはお友達と数人で体験してみてください。確かな技術を学べます。
受講料
- 4名 13,200円(税込)
- 3名 18,700円 (税込)
- 2名 22,000円(税込)
- 1名 41,800円(税込)
※上記全て「1人あたりの受講価格」です。
受講日数
約3時間
場所
横浜練習場
Drone Safety License Schoolのサポート
Drone Safety License Schoolには「数多くの特徴」と「手厚いサポート」など魅力的なサービスがたくさんあります。
1.長年の指導実績
2.初心者、忙しい方にも最適な各コース・カリキュラムをご用意
3.練習用ドローン・駐車場を完備
4.操縦技術・指導力ともに実力派、充実の講師陣
5.横浜練習場、東葛練習場の二つの拠点
6.関東ドローン倶楽部
1.長年の指導実績
Drone Safety License Schoolは、無線航空機講習における15年の歴史を持つNPO法人「LandMineZero」が運営しているドローンスクールです。
長年の指導実績に基づく確かな指導で、各種ライセンス、飛行時間証明の取得とともに「安全運航」を第一に確かな操縦技術と安全運航管理技術を習得できます。
2.初心者、忙しい方にも最適な各コース・カリキュラムをご用意
Drone Safety License Schoolでは、初心者やお忙しい方のための「コース」「カリキュラム」を多数用意しています。
自身の受けたい講習と時間を考えて受講することができます。
3.練習用ドローン・駐車場を完備
Drone Safety License Schoolを受講する方は、自前のドローンを持参する必要がありません。
また、駐車場も完備しているのでお車でお越しの方も大歓迎です。
4.操縦技術・指導力ともに実力派、充実の講師陣
Drone Safety License Schoolには、「JUIDA認定スクール講師」「第二級陸上特殊無線技士」「ドローン検定一級」などの資格を保有するプロの講師陣が在籍しています。
「操縦技術」「指導力」ともに実力派な講師陣が受講をお待ちしています。
5.横浜練習場、東葛練習場の二つの拠点
Drone Safety License Schoolには、「横浜練習場」「東葛練習場」の2つの拠点があります。
・横浜練習場・・・首都圏「最大規模8,000坪」「最大空域23,000坪」の屋外練習場と天井高7mの屋内練習場を併設。
・東葛練習場・・・流山市内に屋外練習場を、柏市内には冷暖房完備の屋内練習場を確保。雨天など荒天時の対応も万全。全ての施設に衛生設備をご用意しています。
6.関東ドローン倶楽部
Drone Safety License Schoolには、「DSLドローンスクール(横浜、千葉練習場)」修了者と本校関連の「Drone Safety License School(横浜保土ヶ谷)」の練習会参加者等の皆様に、ドローン仲間として楽しみながら参加し活動していただくためのオープン会員制のコミュニティ「関東ドローン倶楽部」を用意しています。
オンライン受講は可能なのか?
Drone Safety License Schoolでは2022年3月現在、オンライン受講はできません。
付近にある、もしくは似たようなドローンスクールはあるのか?
出展元:「Googleマップより」
Drone Safety License Schoolから半径20km圏内に「Tonanドローンテクニカルスクール」「Jドローンアカデミー」など2校あります。
以下で、Drone Safety License School付近にあるドローンスクールをご紹介します。
Tonanドローンテクニカルスクール
- 神奈川市内から約34分
- 成田空港から約2時間19分
- 羽田空港から約1時間19分
Jドローンアカデミー
- 神奈川市内から約23分
- 成田空港から約1時間24分
- 羽田空港から約23分
Drone Safety License Schoolで取得できる資格は国土交通省認定なのか?
Drone Safety License Schoolで受けることができる「JUIDA操縦技能者コース・通学型(横浜保土ヶ谷校)」と「JUIDA認定安全運航管理者取得コース(横浜保土ヶ谷校)」を受講修了することで、「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」の資格を取得できます。
こちらの資格は、国土交通省が認定している「認定資格」です。
また、ドローンスクールで取得できる資格と言っても、「資格・免許を持っているメリットはあるの?」「国土交通省認定の資格・免許の種類は何があるの?」など疑問に思うことがたくさんあると思います。
ここでは、ドローンスクールで取得できる資格・免許の詳細をご紹介します。
国土交通省認定のドローン資格・免許とは?
国土交通省認定のドローン資格・免許について以下の項目で解説します。
1.国土交通省の資格・免許について
2.資格・免許を取得すると?
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
1.国土交通省の資格・免許について
大前提として、ドローンを操縦する上で「免許」は存在しません。
ですが、技術・技能を証明するための「ドローンの民間資格」はいくつか存在します。
ドローンの民間資格を取得することで、「航空法」「ドローンの知識・操縦技能」を学ぶことができるので「ドローンを活用したビジネス」をする場合でも有利に動くことがあるので、民間資格の取得をおすすめしています。
また、今回紹介しているDrone Safety License Schoolでも「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった民間資格を取得することができるので、是非受講を修了して取得していただけたらと思います。
▼ドローン資格の種類については、以下の記事を参照してください。
【2022年最新】ドローンの資格・免許は国家資格?種類や取得費用についても徹底解説!
2.資格・免許を取得すると?
ドローンスクールで資格・免許を取得できると言っても、「実際に何ができるようになるの?」「メリットはあるの?」など気になることがたくさんあると思います。結論から言うと、多くのメリットがあります。
【ドローン資格取得のメリット】
・ドローンを飛行する際の「飛行申請」を簡略化できる
・資格を取得する段階で、プロから知識・技能を習得できる
・ドローンのプロとしてアピールできる
・ビジネスで活用する場合、資格が「証明書」になる
・自身または会社のPRに使用できる
Drone Safety License Schoolで取得できる「JUIDA操縦技能証明証」「JUIDA安全運航管理者証明証」といった2つの資格も、上記メリットに当てはまります。
3.もしドローンの資格・免許なしでドローンを飛ばすとどうなるのか
先ほど紹介したように、ドローンには免許がありません(2022年3月現在)。
そのため「誰でもドローンを飛ばせてしまう」というのが現状です。
しかし、ドローンには「航空法」という規制が存在し、違反すると犯罪になります。
【ドローンの飛行が規制される例】
・空港周辺
・150m以上の上空
・住宅など集合地帯
上記に該当する場合は、国土交通省に「手続きをして飛行許可をもらう」必要があります。
飛行許可申請をしないで、上記のような場所でドローンを飛ばしてしまうと「犯罪」になり、逮捕されてしまう可能性があります。
このようなことからも、ドローンスクールを受講し、プロの講師から「正しい知識」を学ぶ必要があります。
▼ドローンの飛行許可申請の詳しい方法は、以下記事を参照してください。